あらすじ
王女ユーフィリアは魔力を持っていたために、お付きの騎士ルアークとともに王宮から離れて暮らしていた。だが、ひょんなことからルアークに淫魔がとりついてしまう。魔術の「師匠」から、彼の命を救うには淫魔の欲望を満たす「応急処置」が必要と言われ、ルアークの欲望を受け止めることにしたユーフィリア。最後の一線は越えないと誓う生真面目なルアークだが、盛りのついたケダモノのようになってしまった彼は、昼夜の見境なくユーフィリアを愛撫するようになり…!?
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ヒーローが素敵
作者さんの作品はヒーローがDTでヒロインは性格も良く、貞操の危機は少なくハラハラが短くて桃色シーンが多くて濃くて好きです！この作品はお互いの初エッチがヒーローがヒロインの気持ちを誤解しヒロインはヒーローに気持ちを偽ったままで行われたというのが残念でしたが、結局気持ちが通じてからの桃色シーンはないの？！と思ったら最後にちゃんと出てきたので消化不良になりませんでした。イラストも良かったです。護衛騎士と王女という設定も大好きです！
無題
堅物なヒーローが敬語でヒロインを大事にしているところが凄く良かったです。ヒロインも可愛かったです。ヒーローの兄が若干嫌な人物ですがあっけなく解決します。チラッと兄のその後も触れています。その後も良かったと思いました。
エロスはファンタジー
姫と騎士の組み合わせ、大好物です。
魔力持ちのため王宮から離れ、護衛騎士とひっそり暮らすヒロイン。良かれと思って魔法を使った結果、超堅物騎士様大ピンチ。
序盤の噛み合っているようで微妙に噛み合わないやり取りが微笑ましかったし、どんどんオス化していくヒーローにドキドキした。敬語のままの関係も素敵でした。
ラブラブすごい
はじめから終わりまでラブ一色です。なかなかすごいと笑えるほど。なのにちゃんとストーリーがあるのがすごい。ちなみに作者のあとがきが一番笑えました。
ツボ
お姫様と仕える騎士とのお話。
魔力とか、あまり興味がないほうでしたが、ヒロインが魔力を持って生まれたことで息苦しかった経緯に移入しちゃって、普通に受け入れてました。
その魔力も完璧なものじゃないのもよかったですね。
とにかく作者さんあとがきにあるように桃色シーンがやたら多いですが、クドく感じません。
流れ的にヒーロー、ヒロインの想いが伝わるかでしょうか？
常に騎士として姫を守ろうとするのがツボでした。
個人的には、ラストの桃色シーンだけが長すぎた感がありました。
真面目な2人
魔力持ちのため離宮で育ったヒロインと護衛の騎士のヒーロー。真面目で堅物なのに、淫魔に取り憑かれたヒーローが、ダメだと思いつつもヒロインに…。ヒーローは28歳にしてDＴさんで、恋焦がれたヒロインと初めてするから情熱が止まらない！堅物だけになんとも可愛いかったです。主人公２人とも真面目なのがほのぼのしてて、結婚してからもお互い敬語なのも初々しかったです。
