あらすじ
「神の嫁」に選ばれしは双子の姉か妹か!?
海神の末裔である高良家が支配する、小さな島に生まれた双子の姉妹、稔と凪。みそっかすの妹・凪は、美人で人気者の姉・稔の陰に隠れるように育っていたが、高良家の次期当主として孤独な日々を送っていた朝和と密かに想いを通じ合うようになる。しかし、朝和の嫁となる「海神の巫女」候補に稔と凪が選ばれて…!?
大人の恋を描かせたらピカイチ!読みきり集を12冊も輩出し、しかも全冊ヒットさせている実力派の小純月子が、初のシリーズ物に挑戦!大御所作家がズラリと揃う「姉系プチコミック」でアンケート1位という快挙を成し遂げました!孤島というエキゾチックな舞台で繰り広げられる、切なすぎる三角関係に「こんなの読みたかった!」の声が殺到しています!
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面白いです。
一話目からいきなり切ない。
後、双子なのに凪に対する親の態度が少し理不尽すぎる。
朝和の母親も高良の色が濃く出てるからといっても、朝和も我が子なのにあまりにひどい。
島の自然や開発など、色々なことがからんでいて面白い。
切ない
「伝統に従い嫁を(二人から)選ぶ」系の話しは他にもあるけど、主人公二人の思いが実を結ばなかったのが切ない。
でも、冒頭で二人はくっつきそうなのに、この巻の終わりは逆の展開になっていて、今後どうなって冒頭部分につながるのか、とっても気になる!