あらすじ
禁断の姉弟愛、本編完結!!
最期のその瞬間まで――ふたりで…
宮野藍は誰もが認めるいい女。
飾らず、群れをなさず、ひどく儚げーー。
身体の関係は許されるのに、彼女の唇を知る男は誰も”いなかった”。
パリ行きを前に、自分を捜して翠斗が岡山までやってきた。
倒れてしまって弟を前に感情があふれた藍は、押し込めていた気持ちをついに翠斗に伝えて――…
メガヒット恋愛群像劇、本編完結!!
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じーん
ずっとずっと、両片想い。
なぜなら、禁断の恋だから…。
美しすぎて見惚れちゃうけど、切なくて哀しいふたり。
どうなることかと思ったけど、とてもふたりらしい結末で、良かった!
そして、続刊も嬉しいです!
余韻に浸りたい。
よかった
あーここまで長かったです!本編11巻中10巻までほとんど藍が翠人を完全シャットアウトで後半は翠人のことを思うと読んでいてとにかく辛かった…ようやく報われて本当によかった。2人の幸せな様子はほぼこの1巻のみなので、アフターストーリーがあると知り非常に嬉しいです。甘々な2人を期待しています。