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海のお店に来て最初の課題に挑戦します。
今までの料理より1段階上に進んだ感じがします。
料理人としての気概を身に付け成長する姿に胸をうたれました。
一度挫折をすることであきらめるのではなく、自分の得意な数学から料理においての最適な解を求めているのが良かったです。
小林先生の作品には、鳥肌が立つようなシーンが幾度となく漫画に出てきます。ショートピースしかり、アオアシしかり。
それは、描きたい世界を知り、漫画で伝えるために様々な要素を追求してようやく成し得られるかわからないような奇跡だと思います。
この奇跡を追い続けたい。小林先生の漫画に出会えて幸せです。
数学を料理に応用する主人公。今までの料理漫画にはなかった要素。今後、どのような数学要素が登場し、どのような料理が登場するのか。第3巻が楽しみです。
Posted by ブクログ 2021年07月23日
シリーズ、第二弾。
東大理学部の入試にほぼ満点で合格するも、入学を辞退し、料理人への道を選んだ数学少年・北田 岳。
天才シェフ・朝倉 海に修行を申し出る。
朝倉の店で雇う条件は、レストランの料理人の『賄い』を作り、全員の合格を得ること。
ただし、期限は1週間。
初日に作ったのは、飛び切り美味い『...続きを読む肉じゃが』。
しかし、合格の手を挙げたのは2人のみ。
挫折のすえ、彼が作った究極の『賄い』とは?
数学と料理のマリアージュ。
新しい視点で、面白いですね。
料理に数学を持ち込んだ視点は相変わらずのおもしろさ。
ただどんどんセリフが多くなってます。
文字の多さで熱さが削がれる感がややありで☆4になりました。