あらすじ
サッカーが「ながら見」できなくなる本。
得点したら喜び、失点したらだんまり。
試合に勝てばすべて良しで、負けが込んだら監督交代…
そんな「サッカーの見方」では、現代サッカーに取り残される!?
プロの監督から一ファンまで、「戦術的」な試合分析が大流行する昨今。
SNSで精力的に活動する「戦術クラスタ」の最古参である著者が、
新しくて面白いサッカーの「分析眼」の習得法を提示する。
アジアカップで準優勝に終わり、コパ・アメリカを控える
日本代表の未来も見据える一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
最近サッカー見始めたんだけど、どういところ見たら良いの?
そんな時におすすめの一冊!めちゃくちゃわかりやすい言葉で解説してくれていて、すんなりと入ってきました。
今まで読んだ本はフォーメーション毎やポジション別の解説でしたが、ピッチを3分割したゾーン1(自陣ゴール前)、ゾーン2(いわゆる中盤)、ゾーン3(相手ゴール前=アタッキングサード)のゾーン毎の見どころやポイントという時点で解説しているところが良かったです。
勝敗という結果だけでなく、応援するチームが成長しているかどうかを評価できる様な目を養おうというコンセプトも◎。
ブログ出身の方なのでぜひブログも追ってみようと思います!めちゃくちゃ勉強になる一冊でした。
Posted by ブクログ
サッカーを戦術という視点からも楽しみたいと思いこの本を読んだ。私にとっては理解しきれない所もあったが、試合分析する時の枠組みを捉えることができたので良かった。試合で起こる現象について丁寧に解説されている章は非常に参考になった。
今後はこの本をお供に試合を見続けながら、新たな楽しみ方を確立したい。
面白かったです。
「ながら見」程度に見ることも多かったサッカーでしたが、こちらの本を読んでからは表紙にある通り、それができなくなってしまいました。私はサッカーのプレイ経験がないので、今まで選手や監督の意図、見ている景色を全く想像できなかったのですが、この本を通して少しは理解できるようになったと感じます。もっと勉強し、もっとサッカーを楽しめるようになりたいです。ありがとうございました。
Posted by ブクログ
私はサッカー好きで普段からJリーグや海外サッカーをよく観ているが、局面ごとの技術の高さや激しさを楽しんでおり、戦術についてはあまり詳しくない。以前から試合を戦術的な視点からを観ることができたらより一層サッカー観戦が楽しくなるのだろうなとは思っていたが、知識も乏しくどこから始めたらいいかも分からない状態だった。そこで本書を手に取り、少しでも参考にできたら良いなと思い読んでみた。
結論からいうと、読んで本当に良かった。サッカー戦術の入門書として最適ではないだろうか。サッカーという動きが激しく変数の多いスポーツをうまく単純化しており、頭の中がすっきりと整理された感じがする。
第 1 章では戦術を考える上で重要なポイントが示され、第 2 章ではそのポイントをおさえて試合全体をどう観ていくか、第 3~5 章ではピッチを 3 つのゾーンに分け、また戦術用語とその解説を交えつつより詳しく書かれている。さらに第 6 章でそれまでの内容を踏まえて著者が実際に日本代表の試合を分析している。このように基礎的なところから順序立てて学べるようになっているので、私のような戦術初心者にも分かりやすい。
サッカー戦術について学びたいけどどうしたらいいか分からないという人は、本書を読むことを強くおすすめする。
Posted by ブクログ
人気サッカーブロガーのらいかーると氏による初の単著である。
名著と言っていいだろう。サッカーのピッチ上で生じる現象を(いつも通りの)平易な表現で説明してくれている上、その内実もかなり現実に即したものだ。
現実のチームや選手を例に表しながら、実際のサッカーにおける場面を紐解き、各レベルで丁寧に読み解くための導線を引いてくれている。
惜しみなく分析手法を教授してくれている内容は、多くのサッカーファン、サッカープレイヤーにとって資するものだろう。
文句なしに星五つで評価したい。昨今はこうした戦術をロジカルに読み解く良著が増えていて、サッカーファンとしては大変ありがたいことである。
Posted by ブクログ
フットボールの見方についての参考書。
何となく観てて感じてた事が文章化されている。これを読んだ後でコパアメリカの決勝を観たので、色々と解った気がする。
Posted by ブクログ
こういうの考えながらサッカー観るのとても面白いし、自分がプレーしてても気付きが増えて嬉しい。
これは良書なので、とにかく、カタール戦の悔しさが色濃く残っているうちに読んでほしい。
Posted by ブクログ
ふざけた名前というのもあって、正直、あまり期待してなかったけど、内容はとても本質的であり、とても読みやすい文章で、さすがブロガーだと思った。「おわりに」のところで述べている通り、「現場と観戦の両輪を回すことができたこともあって…」との言及に説得力というか、リアルが上手く言語化できてるなというのがよくわかる。
論理立てた話の分解(時間空間の奪い合いに始まり、ゴールに至る具体的な戦術まで)も、言葉の定義(例えば、攻守ではなく、ボールの保持・非保持や、時間とは…も的確)も、とても丁寧で、サッカーのことを深く、高解像度で理解されている。
もし、「サッカーの理解をする為の良書があれば教えて」と言われたら、この本は真っ先に挙げることができる。
サッカーを観る人のための本とも言えるが、サッカーの指導者にこの知識をおさえておいてほしいと思う内容。
個人的に主なメッセージだと勝手に解釈したものを挙げると、
⚫︎上手い選手は仲間に時間とスペースを与える。与えられた時間とスペースも無駄にしない。
⚫︎相手との噛み合わせの長所、短所を把握し、どうニュートラルにするのか、放置するのか。
⚫︎ ボール非保持側なら、基準点を明確にし、保持側なら、基準点を乱し、配置の優位性をつくる。
⚫︎列を移動し、どう対処するかを見極める。基準点を複数持たせたり、中間ポジションで曖昧を生み出す。
⚫︎ピンどめでスペースを広げ、ゾーンの基準点を利用し、数的優位なエリアをつくる。
⚫︎質的優位の威力は結局のところ大きいが、チームで数的優位を生み出すのが腕の見せ所。
⚫︎相手と味方をちゃんと見て、相手が嫌がり、味方が喜ぶプレーに徹することが戦術。
こんな感じ。雑に言えば、ボール保持側は「広く、局所的カオスに」、ボール非保持側は「狭く、明確かつ柔軟に」が本質になってくるのかなと。
以下、個人的な読み返し用メモ↓
・プレーする選手に時間とスペースがあれば、なんでもできる
◎サッカーは「時間」と「スペース」を奪い合い、ゴールを決めるゲーム。それを手に入れるための手段が「選手」と「配置」。
◎時間とは「周りの状況から判断して、最適なプレーを実行するための時間」
・相手がそばにいる状態では、時間があるとはいえない。
・「プレーができる時間」を決めるのは、「相手と自分の関係性」であり、奪い合う時間の正体は「考える時間」
・ワンタッチの連続のような素早いパス交換をボール保持側がしてきたときは、非保持側の思考の時間はかなり削られる。
・カウンターの打ち合いのような試合も時間がない。あえて、ボール保持に執着せず、相手ゴール前に送り込み、すぐに奪い返すチームもいる
・「スペースがある」は「プレーが可能な空間がある」を意味する
◎周りの選手に時間とスペースを与えられる選手や、チームが手にした時間とスペースを無駄にしない選手が上手い選手。
・「蹴る、止める」に徹底的に取り組むことによって、自分たちのプレースピードを上げると、時間を手にする。
◎「噛み合わせ」によって発生する、長所や短所を、お互いのチームがどのようにニュートラルな状況にするのか、それとも放置するのかを把握する。
◎ボール非保持側で大切な概念が「守備の基準点(誰をマークするのか)」。定まっていなければ問題。
◎ボールを保持する時は、フォーメーションの噛み合わせで相手の守備の基準点を乱し、配置の優位性を手に入れることがチームの目的。
・せっかく綿密なプレッシングを準備しても、突出した選手には簡単に破壊される。
・どちらの選手がプレッシングをかけるか迷わせる「中間ポジション」を取り続ける
◎個々の技量は大事。保持者が負けない⇨非保持側がカバーリングを意識⇨複数人ひきつける⇨他の選手に時間とスペースを与える
・相手がそばにいてもボールを奪いにきても関係ないという選手も存在する。メッシ、デ・ブライネ、ダビド・シルバ。
・対峙する選手との1対1に勝てる確率が高いならば、質の優位性で勝負できるエリア
◎攻撃、守備、よりも、ボール保持、ボール非保持が適切な表現
・ボールを保持しているチームは常に、攻撃も守備も行っている
・相手の陣地から果敢にボールを奪いに行く姿勢からは攻撃的な意識を感じる
・配置のチェックでは、「普段と同じポジションか?」「ボール保持、非保持で変化するか?」がポイント。イレギュラーには意図がある。
・キックオフからの流れはボール保持でどのように展開していくかが透けて見える。ゴールキックやGKがボール保持した時も。
・ロングボールを蹴る場合、保持を重視してない。どのエリアに蹴っているか?に注目する。
・試合に集中しきれていない序盤戦は、奇襲もあり。
・序盤戦で起きた現象で、チームの狙いを断定するのは危険。
・内容が良いとは「同じ状況を繰り返しても、試合に勝てる可能性が高い」状態のこと
・決定機を狙いを持って作れていれば、内容が良いといえる。
・相手に決定機を作らせずに自分たちがカウンターでゴールに迫れていれば、内容は良い。
◎すでに守備の基準点を持っている選手のもとに別の選手が現れることを「複数の基準点を持たせる作戦」という。どっちのマークについたら良いかわからない状況は相手にとっては問題。
◎列を移動したときに何が起きるか、どのように処理するかのルールを見極めるのが大事。
・1列目⇨2列目への移動はゼロトップ作戦。2列目⇨3列目への移動はサリー。サリーダ・ラボルピアーナ。
・移動しないことで相手を困らせるのはピンどめ。別の選手が時間とスペースを得る。
・ウイングにサイドバックとセンターバックの間に配置すると、まとめてピンどめできる。中盤優位。
・よくある移動は、相手のビルドアップに対し、同数でプレッシングをかけるための移動。相手の「慣れ」を壊すための移動も。
・相手を乱せないなら、あえてボールを渡し、奪い取ることも立派な作戦。
・試合時間とスコアは大きな影響を与える変数。
・相手がリードしているのに、自陣に撤退して、ボールを保持している状況を許すのは賢くない。
◎前線が同数ならば、そのエリアにロングボールを蹴る。
・オールコートマンツーマンなら、1対1で勝てるポイントで勝負するか、負けても即失点にならないエリアで勝負する。
・センターバックの幅があれば、相手の距離も広がり、中間ポジションでのプレーが容易になる。
・ビルドアップは、アンカーが下りる、インサイドハーフが下りる、片方のサイドバックが上がる、3バックのセンターが上がるなど多様。
◎ロングボールほ空中戦を得意とする選手を相手サイドバックと競り合わせ、セカンドボールを狙う。
・ロングボールは、陣地の回復や、ハイプレスに移行する目的や、快速FWを走らせるなどの狙いがある。
・相手が捨てているエリアまでボールを運び、相手を動かす。
◎各駅停車でボールを回さない。隣ではなく、もう一つ奥。
◎ゾーンの基準点を利用し、数的優位なエリアを作る。熱心に守備をしてくれない選手がいる場合、有効に使えるエリアがある。特に、相手の1列目と2列目の間。
◎チームを作るとき、ゴールをどのように決めるか?から逆算しないといけない。
・センターフォワードにゴール前にいてもらうか、その他の役割を担わせる代わりに、侵入してくれる選手を準備しておく。
・ビエルサゾーンからシュートを打つのが重要。
・インサイドハーフがペナルティエリアに飛び出すのは有効。
・縦パスをスイッチとして、パスを出した選手以外も飛び込む高速ワンツーも有効。
・自陣に下がりながらの対応を強いられるクロス。ペナルティ角からのクロスをファーサイドに飛ばされるとクリアしづらい。
・内レーンペナルティ手前から、相手サイドバックの視野の大外から侵入するサイドバックへのボール供給は距離もちょうど良い。
◎ボール保持者へのプレッシングは相手の攻撃のスイッチを入れることにもつながる。後ろの選手たちが準備できてない場合は危険。
◎ボール保持者の斜め後ろに立ち、パスのサポートと、ボールロストへの最初の守備者として機能するポジショニングは重要。その人がいない状況での攻撃はカウンターの餌食。仕掛ける人は周りを見ること。
◎学ぶことをやめたら教えることをやめなければならない。
・サッカーの現場と観戦の両輪を回すことは有意義。
◎自分たちがプレーするために必要な情報は相手がすべて与えてくれる、だからこそ、相手も味方も視野に入れてプレーしなければならない。
・試合中のほとんどのミスが「見ていない」から起きている。
・データよりも自分の眼のほうが大事!
Posted by ブクログ
サッカー戦術、特にビルドアップとポジショニング理論が分かりやすく言語化されている。勝敗結果でフラストレーションが溜まりやすいサッカーもチームや選手のプレーの狙いを分析できたらまた別のサッカーの楽しみ方が増えるので参考にしてみます。
Posted by ブクログ
サッカーが好きで観戦しているが今は勝った負けたなどでしか楽しめていないが戦術的にサッカーが見たい!ということで戦術クラスタを目指す初めの一歩でこちらの本に出会いました。
戦術の基本の本ですので何回も見直してみようと思います。目指せ次のらいかーるとさん!
Posted by ブクログ
著者がプロの方でない分読みやすい印象。
他の戦術本と比較しても、
内容が分かりやすかったかな。
サッカーはなかなか点が入らないスポーツなので、
いかに確立が高い攻撃を再現性を持って
構築するできるかが重要。
結果は大事やけど過程もそれ以上に大切やと
再認識。
今年のガンバに期待します。
Posted by ブクログ
若い頃と、40歳を過ぎてからとサッカーのプレー経験がある。40歳を過ぎてからは、地元のシニアチームに所属し、ほとんど毎週、練習と試合を楽しんでいた。
本書は、プロレベルのサッカーの試合の戦術がどのようなものかを解説したものであるが、シニアの草サッカーレベルでは、この本に書かれているようなことを意識しながらプレーしたことはない。それはそのような戦術の理論を知らなかったということもあるが、プレーの強度のレベルが全く違うからである。
パスの精度が高い訳ではないので、簡単にボールを失ったり、あるいは、逆に得ることができる。運動量が少なく、スピードがある訳ではないので、ボールを得た場合、あわてずにプレーするスペースと時間は結構あるが、それでもミスをしてしまう。
それでも、すごく楽しかったので毎週のように、いそいそと練習や試合に出かけていたのであるが、まぁ、シニアの草サッカーとプロの試合は、同じ競技とは言えないくらいの違いが、戦術以前の問題としてある。
本書は面白い。サッカー観戦の際の視点をいくつか与えてもらった気がする。
Posted by ブクログ
サッカー指導者ならではの、サッカーのフィールドに描かれる配置(システム)の見方を伝授してくれる本書。ボール保持ー非保持という分類も、サッカーというゲームの本質を突いている。攻撃と守備で配置が変わるというのもそうだ。新たな視点からサッカーを見ることができそう!
Posted by ブクログ
小学生の時からサッカーが好きで、プレーする以上に試合観戦が好きだったのだが、昨今の戦術分析の流れについてこれなくなってきたので購入。
「サッカーとは時間とスペースを奪い合うスポーツであり、選手と配置で手に入れるものだ」という定義が自分にとってはハッとするところで、サッカーというスポーツに対しての見方が変わりそうな気がしている。
著者のブログは昔からちょくちょく見ている。リアルタイムでもこの人みたいにサッカーを戦術的に見れるようになりたいなと思っ頼もこの本を買ってみた理由の一つなんだけど、試合を延々と見て知識と記憶を蓄えた結果、今までは目に留めなかったプレーがある時から突然に色を伴って現れたと著者があとがきで語っている通り、戦術眼というのは一朝一夕で得られるものではないのだろう。タイトルで期待しすぎたのはあるが、得るものもあって、読んでよかった部類の本。
Posted by ブクログ
サッカーというスポーツを子供の頃から(野球に比べると少ないけど)見てきて「この22人はどういう決まり事で動いてるんだろう?」という謎に対する答えが少しわかった気がします。
Posted by ブクログ
サッカーをどうみるか、非常にわかりやすくポイントを提示していて見る際の参考になった。
結構サッカー経験者は自身の経験からサッカーの試合を観がちな気がするが、最近の戦術などは勉強になった。
Posted by ブクログ
サッカーもプロ野球もバスケットもアメフトも全ては札束の世界。より多額の金を用意出来るところがいい選手を獲得出来る。それが、プロの世界だから。
さて、本書はサッカーの戦術分析話。
では、国同士で戦う五輪やワールドカップはどうか?基本的に選手は自国出身に限定され、少なくともお金が物を言う世界ではなくなる。(もちろん、有名監督の招聘や地域別出場国数の政治的駆け引きなどはビッグマネーが動いている可能性はあるが)
私の様な素人は、とにかく試合結果が全てで、試合後の選手採点を見ながら「なるほど~」と頭を整理するのが関の山。
本書では、サッカーの戦術をスペース、配置、ゾーン(ビエルサゾーンという言葉を初めて知りました)などから分析。試合開始時の選手選択と配置により攻撃的布陣なのか守備的布陣なのか、得点や失点の状況からの戦術の変化、ピッチを3ゾーンに分けて攻撃の起点となる方からゾーン1と定義し、各ゾーンでのテーマと課題(ゾーン1ではビルドアップとロングボール、ゾーン2でのスペースの創出と崩し、ゾーン3でのゴール前の攻防)を解説。
中でも参考になったのが、「日本代表試合分析」。
2019年2月1日アジアカップ決勝戦の対カタール戦【1-3で負け】と同年3月22日国際親善試合の対コロンビア戦【0-1で負け】。どちらも得点につながる決定的場面を選手の動きと戦術を絡めて解説。ボールを持っていない選手の動きがキーになるのが面白い。昔、オシム監督が試合中に歩いてる選手を激怒したが、その時のオシム語録に「走りすぎて死ぬことはない」が懐かしく思い出された。
あとがきでは、筆者が《らいかーると》という名前でサッカーブログを始めた経緯が書かれています。1つは、2006年のワールドカップで日本代表が惨敗して微力ながら何か貢献したいという気持ちと、ベルント・シュスター監督のヘタフェ、マルセリーノ監督のレクレアティーボ、ウナイ・エメリ監督のアルメリアのジャイアントキリング(持たざるチームが戦術で強豪チームに勝つ)を見てサッカーの答えはピッチに落ちている(現象を分析し、その理由を考察)と気づいたから。
「データも大事だが、自分の目の方がより大事」byジョゼ・モウリーニョ(マンチェスター・ユナイテッド)。