【感想・ネタバレ】蜜蜂と遠雷(下)のレビュー

あらすじ

2次予選での課題曲「春と修羅」。この現代曲をどう弾くかが3次予選に進めるか否かの分かれ道だった。マサルの演奏は素晴らしかった。が、明石は自分の「春と修羅」に自信を持ち、勝算を感じていた……。12人が残る3次(リサイタル形式)、6人しか選ばれない本選(オーケストラとの協奏曲)に勝ち進むのは誰か。そして優勝を手にするのは――。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

楽しかったー!

それに尽きる読後感。
本の中から溢れ出すような音楽と登場人物の心情と緊張感。
自分も観客の一人として座席に座ってる感覚を生々しく感じる。
予選本戦と進むにつれどんどん引き込まれていく。なんて楽しい!
なんで今まで読んでこなかったんだろう?積読が過ぎる。

順位については順当なのかなと。
でも塵が優勝する姿も見てみたかった。
そんなもの無くても彼はとんでもない音楽を続けて行くんだろうけど。
なにはともあれ、これで自分のピアノを手に入れられておめでとう。

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2026年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ピアノのことは詳しくないけど、気になった曲を聴いてみたりしながら読むのが楽しかった。恩田さんの人の描写が改めて好きだと思った。人の営みに対するあたたかい眼差しを感じる。

「世界が、自分の知らない-いや、もしかすると誰も知らない、とてつもなく美しいものに満ちていると気付いた瞬間、あまりにも自分がちっぽけなことに驚いたのと同時に感じた畏れ。...ああ、本当に、この世界は音楽に満ちている。」

0
2026年05月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

音楽を聴きたいという気持ちが大きくなる作品です。コンサートだけではなく日常の音を聴きたくなります。普段は雑音に聴こえる音も、視点を変えれば素晴らしい音楽になると改めて考えるようになりました。

読み終わり、登場人物各々が今後の未来をどう生きるか想像するだけで楽しい気持ちになりました。

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2026年05月10日

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