あらすじ
串刺しにされて殺された老人の金庫には、傭兵と思われる人物の日記が入っていた。この中に手がかりが隠されているのか? 捜査を進めるヴァランダーのもとに、父親急死の報がはいる。せっかく心を通わせることができた矢先だというのに……。だが哀しみにひたっているひまはなかった。行方がわからなくなっていた花屋の主人が、遺体で発見されたのだ。長いこと監禁されたうえで殺され、森の中で木に縛りつけられていた。これはまだ始まりにすぎないのだろうか。新しい連続殺人の幕開けか? 現代社会の問題をあざやかにあぶり出す、北欧ミステリの真髄。/解説=北上次郎
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Posted by ブクログ
ヴァランダーーシリーズ第6作目。
ヴァランダーという男の強さ、鋭さは言わずもがな、
弱さや脆さまですっかり知り尽くした感じ。
っていうか、情けない男だな~と思うこともしばしば。
だけどその目が離せなくて渋くて魅力的な人間臭いところがたまらない。
離れがたい・・・
Posted by ブクログ
(上巻より続く)
このシリーズのかなり重要な登場人物である、
ヴァランダー警部の父親が、亡くなってしまったのが残念。
直前のイタリア旅行が大成功だったことが、せめてのなぐさめ。
女性刑事のフーグルンドが期待され、活躍しているのが良い。