【感想・ネタバレ】ダナーク魔法村はしあわせ日和 ~ひみつの魔女集会~のレビュー

あらすじ

イズーは「世界最後の秘境」ダナーク魔法村の警察署長。ある朝、出勤途中に会った突撃少女のビーに、「今夜は外へ出てはいけない」と警告された。「ひみつの」魔女の集会があるという。参加できるのは魔力を持つ女だけで、男は外出してはならないらしい。その掟を破ると恐ろしいことが起こる、と言われたのだが、シーカーが覗いて魔女たちに囚われて……!? マジカル・コミカル・ファンタジー! ※あとがきは収録されていません。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

前巻に比べるとダナーク村に慣れてきました。

「ひみつの魔女集会」があるということで、村中の男どもは外出禁止令が出されていて、みんなちゃんと守っているのに、天然シーカーがやってくれました。愛しのベルの衣装がきわどいって言われて、つい覗きに行ってしまって、魔女に捕まってしまいます。

しかもその罰は、魔法鍋で膏薬にしてしまうということでしたが、イズーとビーの活躍で、村はずれのまくらの森に100年以上もいた魔女くずれを倒し、事なきを得ました。

ここで出てきた魔女くずれのゼリスタ・ワワラって、ダナーク村で唯一魔法を使えない設定といい、「鳥籠の王女と教育係」で出てくるあのワワラのことかなっと。
あのビクビクしていた子が、あのまま村に居続けた上で魔物と契約なんて、ちょっとイメージが違ってきちゃいました。。。

まだまだ村人の人間関係が全部出てきていないので、分からない部分もありますけど、文章が読みやすいので、次も楽しみです。

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2011年01月08日

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