【感想・ネタバレ】三つの顔 大江戸閻魔帳(二)のレビュー

あらすじ

元浜町の閻魔長屋に住む青山麟太郎は、絵草紙を書く気楽な戯作者である。巷の事件に首を突っ込み、親しくなった臨時廻り同心や岡っ引と真相を探る。麟太郎を見守るのは南町奉行・根岸肥前守。早くも話題の人情味あふれる事件帖シリーズ! 直参旗本の悪事を暴いて人気の柳亭馬風が、地本問屋「蔦屋」のお蔦に、書き掛けの原稿を預けたあと、和泉橋の袂で血塗れで見つかった。秘密を暴かれたくないのは誰か。そして人気戯作者の隠された顔とは!?

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事件の、顛末を

江戸には、色々な顔を持つ(中には、三つも持つ奴も居たけれど)色々な人間が暮らしている。善人を助け、悪人を退治する。そして、その顛末を、絵草紙にして、生計を立てている。不思議な男だなぁ。

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2023年12月09日

Posted by ブクログ

藤井邦夫 著「三つの顔」、大江戸閻魔帳シリーズ№2、2019.5発行。三つの顔、笑う閻魔、不運な女、日限尋ね の4話。笑う閻魔、不運な女、藤井邦夫さんの作品らしいですが、藤井邦夫さんの作品としては全体的に「おとなしめ」ですw。

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2019年06月09日

Posted by ブクログ

だんだん事件に対する感覚や対応が手馴れて来た
それにつれて自分の作品も手馴れて来たのか
読者がソコソコいるようで・・・売れて来た!

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2019年09月20日

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