【感想・ネタバレ】オメガ・メガエラ 分冊版(1)のレビュー

あらすじ

男女のほかにα(アルファ)、β(ベータ)、Ω(オメガ)の3つの性が存在する世界。Ωの人生は、優れた性とされるαの子供を産めるか否かにかかっている。財閥一家・英(はなぶさ)家に嫁いだΩの犀門(さいもん)は、子を生せない不吉な「メガエラ」として疎まれていた。ある日、英家当主に呼び出された犀門は、彼の「隠し子」探しを命じられ――。丸木戸マキが描く、オメガバース×身分制度×華麗なる一族の家督争い、開幕!

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性別による格差

アルファ・ベータ・オメガという3つの性別が従来の性別にプラスされて人に現れる世界でその3つの性別が生み出す格差と差別に悩み、押しつぶされそうになりながらしたたかに生きるオメガの男性にスポットを当てたSFマンガの第一話。
主人公の漆間犀門はオメガという繁殖に特化した性別を持つ男性で現在は教師として働いている。
オメガは定期的に繁殖のために発情期が訪れその時は不特定多数のアルファに対してフェロモンを出すため抑制剤を使用し時には望まぬ性行為や妊娠を避けるため外出を自粛しなければいけない。
そのため学校や社会における地位は高くなくそれがよりアルファ有利の社会になっていくのだった。
出産後も自分の産んだ子がアルファなら周りからの目をそこまで気にしなくてもいいがオメガなら憂鬱だし、そもそも子を産めない体質だとその後の自分の扱いもひどくなっていく。
犀門は財閥の跡取りである男性と恋に落ち結婚するが子に恵まれず、後妻を受け入れて隅で生きるしかない苦しさを抱えていた。
そんな中夫の父親からある秘密の提案を受ける。

性別がそのまま社会における階級や扱いに直結するという悪夢のような世界で苦しみながら生きる主人公が今後どう逆転を仕掛けていくのか楽しみ。

#切ない #ドキドキハラハラ #ドロドロ

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2021年06月08日

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