あらすじ
晴田真帆は大ヒット作を完結させた26歳の漫画家。いよいよ新連載を始めるはずが、突然、担当編集の嵐に「何も描けない」と告白する手紙を送る。実は真帆が描いてきた漫画には秘密があり、彼女の心には「ある後悔」が残っていた…!!もしもあの時をやり直せるなら……。その想いが全てを変える、タイムスリップストーリー!
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匿名
なける…!!なんとか先輩の亡くならないルートにいってほしい!折角戻ったのに2周目でもっと早くなるとは思わなかった…。悲しいけと展開が読めなくて面白いし、漫画のことも知られて楽しめます。
真帆ちゃんがんばれ!!
話の展開にわくわく
出だしからびっくりな始まりで興味をもちました。雪嶋先輩の設定ノートを元に漫画家として賞を受賞した晴田真帆は死んでしまった雪嶋先輩に会いたいと念じて なんとタイムスリップ。編集の嵐も現れ、 雪嶋先輩に作品を返す為に何度もタイムスリップを繰り返しながら奔走します。ストーリー展開が面白くて、どんどん先が読みたくなります。
すっごい!!
亡くなった先輩の設定ノートを頼りに漫画を描いていた。そして描けなくなったある日、初めて先輩に自分が描いた漫画を読んでもらった時に戻る。
やり直そうとした時間の中で、未来で関わった人とも触れ合い…。
タイムスリップ物
なかなか面白かったです。亡くなった先輩の設定ノートを使って漫画家デビューした主人公がネタが尽きて行き詰まった所で、なぜか先輩がなくなる少し前にタイムスリップ。1巻は、主人公の努力で先輩が生きているうちに先輩の漫画家デビューが決定するが、亡くなる予定の日の前に亡くなってしまい、そしてまた…という所まででした。タイムスリップ前に主人公の編集担当だった同級生の嵐がタイムスリップに関わっているのかとか、先輩の妹のこととかも気になります。
絵はキレイ系なのに、漫画部の幽霊部員さんたちの頭、どうしてあんな描き方なのか不思議…
匿名
タイムリープ
漫画家の晴田真帆は今は亡き高校時代の先輩が遺した設定ノートを元に漫画を描き世界的なヒットを果たしたものの、新連載の設定を練られずにいた。
その後足を滑らせた真帆は先輩と切磋琢磨した高校時代に自分が戻っていることに気づいたことから、先輩が生きているうちに漫画家としてデビューして少しでも長く活躍できるようにいろいろ手伝う。
一周目より少しデビューが早くなり賞レースの結果を先輩が直接目にしたことがとてもうれしい真帆。
ただ漫画部に文化祭の看板製作を強制してきた生徒会の横暴により漫画執筆のペースがおそくなってしまう。
それだけでなく二周目は一周目より先輩が早く亡くなってしまったことで自分が動いたことが原因で先輩の死期が早まってしまったのではないかという後悔をしてしまう真帆は…。