【感想・ネタバレ】リンカーン弁護士(下)のレビュー

あらすじ

多額の報酬が約束された事件を調べるハラーは、かつて弁護を手がけたある裁判へと辿りつく。もしかしたら自分は無実の人間を重罰に追いやってしまったのではないか。思い悩む彼の周囲に、さらに恐るべき魔手が迫る。絶体絶命の状況下で法廷に挑む彼に勝算はあるか?コナリーワールドの新境地を拓く意欲作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

(上巻より続く)

ただハリー・ボッシュが主役の作品に比べると、
深みがなく、ハラハラドキドキ感は少々薄い。
焦燥感が足りないというか。

ただ、ここにきて、マイクル・コナリーの作品を好む理由が一つわかった。
主人公とどういう関係にあれ、
登場する女性が常に強く、優秀だというこだ。

「スケアクロウ」の解説にあったように、
どうもそれは、男性の目から見てかわいくない女性、のようだが。

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2015年04月21日

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