あらすじ
『マギ』の大高忍、最新作! 時は戦国、鬼が覇権を握る時代──。二人の少年、武蔵と小次郎が目指すのは、「最強の武士団」! 夢は「天下統一」! 勝ち獲れ、世界のど真ん中! 誰も見たことがないジャパニーズ・ファンタジー、開幕!
武蔵は鬼神と同化した八咫郎を女神の力をふるい撃破! 淡路島奪還作戦は終結した。その一方で、「黒曜石の八人」が暗躍し、五大武士団の王、「五傑将」が動き出す! そして八咫郎の呪縛を脱したみちるは……? 武蔵の戦いは新たなる段階へ!!
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Posted by ブクログ
み"ち"る"う"ぅうう(இДஇ )
分かってたけど切ないな……
五傑将の1人、北条さんは四郎ちゃんと同じ世界に2人しか存在しない白の魂の持ち主ってだけで既に期待大です♥すんごいユルッとした人で良いですね(´⊙ω⊙`)!
あと小次郎に膝まづいたの好き♡♡♡
あ、静六普通に生きてた……。
Posted by ブクログ
武蔵が女神の力を使い黒曜石の8人が1人犬田八咫郎を倒した。こうして淡路島奪還作成は成功を収め、賑わっていた。しかし、欠員の出た黒曜石の8人はすでに動き出し、それに対抗しようと五大武士団の王・五傑将が集まる。一方、武蔵は八咫郎から解放されたみちるのことを案じていた。
長い淡路島編が終わって、次の話に向けての準備の巻。基本的にはにぎやかな楽しいムードなのだが、その中にジワジワと不安要素が滲み出ている。特に黒曜石の8人の動きは迅速でどうみても人間側がこれじゃあ後手後手に回ってる感があり、これから人間側が女神頼みな人間側がどう対応していくのかが楽しみだ。そして、個人的にみちるは鐘巻武士団の一員になるかと思っただけに残念だった。だが、別れる場面は丁寧に描かれて切なさが増したし、これから遺された瑠璃蓮花の持ち主も気になった。