【感想・ネタバレ】君が僕らを悪魔と呼んだ頃(12)のレビュー

あらすじ

その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス!


終わりはくる。あらゆる物事に。無残なほどに絡んでもつれた事件にも、周囲を巻き込んで連鎖し続けた悲劇にも、魂を軋ませながら生き抜いてきた、命にも。その夜、雪の廃墟に、藤森蒼志が訪れた。本性をむき出しにして向かい合う悪魔たち。騙し合いの果て、出し抜かれたのはどちらか。信じたのは誰で、裏切られたのは誰だったのか。──さて。俺を殺すのは、どこの誰だ?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ユースケと刑事、どちらを信じるかまよったアオシは結局刑事を信じてしまう。
この街を出ると告げたユースケは、話があるとアオシを呼び出す。刑事が待ち合わせ場所で張り、隙をついてふたりとも殺す算段だった。
仲間たちにも助けられ、無事刑事の悪事を暴くことができた。
しかし同時にユースケは悪魔である自分のことを信じてくれる人などいないと確信をしてしまう。
そして突如起こった地震で刑事は銃を取り戻し、ユースケに発砲。

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2021年09月10日

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