あらすじ
「落第寸前」「勉強嫌い」の美少女五つ子を、アルバイト家庭教師として「卒業」まで導くことになった風太郎。高校生活最後のイベント「学園祭」が閉幕。それぞれの、恋の行方は――!? 風太郎と五つ子たちの楽しくて賑やかな日常も、遂に最終巻!!
...続きを読む五等分の花嫁!タイトルにあるように、この物語の冒頭は主人公、上杉風太郎の結婚シーンから始まります。しかし、相手が誰だかはわかりません。顔が見えないから?いえいえ、顔は見えているんです。じゃあなぜかって?そう、それはヒロインが五つ子だから。この物語は、貧乏でいろいろと残念な秀才風太郎と顔は全員同じなのに性格はバラバラ!でも全員赤点で落第寸前?!そんな五つ子美少女たちが織り成すドタバタラブコメディ!!ひょんなことから家庭教師をすることになった風太郎だが、5人を落第から救えるのか、そして彼は誰と結婚することになるのか・・・!毎回読んでいく度にみんな可愛すぎて5人全員を選んでほしいと切に願ってしまうような作品です。アニメの方も是非チェック!
...続きを読む感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
(五月が風太郎のことを好きに…、正確にはいつのまにか好きだった…?、少し後悔があるかな…?やっぱり、五月は五月らしい恋だったのかも…。)
四葉、そして風太郎、結婚おめでとう。
幸せになってね。
一花、女優、これからも頑張ってね。
二乃、そして三玖、料理屋さん、頑張ってね。
四葉、結婚生活、そして大学(スポーツ推薦、試験で少し学力問われる)頑張ってね。
五月、学校の先生目指して、大学頑張ってね。
風太郎、東京で大学頑張ってね。
卒業旅行、どこ行ったんだろう…?
(5年後、結婚式当日の話)
(四葉、いつのまにか"風太郎"と呼び捨てで呼ぶようになって…、他の4人は、2人の関係を認めざるを得なくなった。)
(結婚式の日が近くなった頃、四葉は東京に引っ越して、風太郎と同棲開始)
(でも、二乃、少し悔しい気持ちあるのかな…?
-ピアスの穴を開ける時、祝福以外の感情を込めて
力強く開けた…可能性がある)
(でも、4人とも、最終的に皆んな2人の結婚を心から祝福している)
(やっぱり、新婦さんの四葉が言う通り、風太郎は
いい意味でも悪い意味でも"めんどくさい"人なのかもしれません)
(絶対に、2人は幸せになると思います!!)
風太郎、そして五つ子のみんな、そしてその周りの多くの人たちの幸せを願っています。
たくさんの幸せをありがとう。
全14巻、完結。
(ちなみに、新婚旅行はハワイ決定)
超絶おもしろかった!
何気なく期間無料版第1巻を読んでみたら、これが想像を遥かに上回る面白さで、最終巻まできました。今頃ですが。。。5人の可愛さは言うまでもないですが、それぞれのキャラが魅力的でストーリー展開もテンポ良く、あっという間でした。最終巻は切ない内容でしたが、それぞれの魅力がよく伝わったと思います。。
最高
ハーレムものでは珍しくちゃんと綺麗にまとまって終わったかなというのが率直な感想。ちゃんと四葉に決まった後を書いてくれてフォローが色々あったのがでかい。いい作品でしたありがとうございました。
いい作品
全巻読破。
まあ、ラストは落ち着くべきところに落ち着いたという感じですね。
10巻からの、答え合わせのような伏線の回収は見事でした。
過去の巻を見ても、確かに伏線となる表現が使われている。
つまり、「物語序盤から全ての伏線を意識していた」=「連載開始時からほぼストーリーが決まっていた」という事だと思われます。
たしかに、そのくらい練られた伏線だったし、余分な話が少なく、必要なものだけに絞られていた感が強いので、そうだったのでしょう。
(ラスト付近のひげオヤジの話などは完全に余分だったと思いますが)
総括として、五つ子のかわいさが非常に引き立つ作品でした。
最初はキツイキャラだった二乃も、後半はツンデレ全開ですごく愛すべきキャラになったし、五つ子の中では相対的に影の薄かった五月も最後の方である程度帳尻を合わせてきた感があります。
後半はエモいシーンも多く、ジーンときたり、うるっとくる場面も多く、いい感じ。
ただ、敢えて辛口に言わせて頂ければ、あくまでも「少年マンガ的」だったなとも思います。
もっと言えば、「男性向けラノベ的」か。
男版ツンデレでもある主人公のキャラもまさにそうであり、最後まで同級生であるはずの五つ子に対して上から目線だったのはちょっと気になるところ。
作画も、主人公と五つ子は文句なしですが、それ以外のキャラが非常に弱い。
そもそも学園生活なのに、主要キャラ以外の友達がほぼ2人しか出てこないというのもかなり違和感。
全ては主人公と五つ子の関係を描くため、また伏線を張ってエモいラストに繋げる為という面がかなりミエミエでした。
後は、細かいシーンなどで何を表現しているのかわかりづらいシーンがいくつかあった事かな?
このように、無条件で絶賛できるほどの作品という訳ではなく、賛否両論ありそうな作品ではありますが、このかわいさ、エモさはぜひ読んでみる価値のある作品だと思います。
PS.
ネタバレですが、五月のエピソードがもう少し欲しかったところ。
まあ、敢えてあのパターンも悪くないかもとか考えていたら、
「ひょっとして、最初は五月を選ぶ筋書きだったものを、後半に変えたんじゃないか?」
という疑問が出てきました。
確かに、そう考えるとストーリー上も色々都合がつくような…。
くやしい
今更一巻から読んでみたけど面白くて一気買いしちゃいました。
三久が選ばれる展開を期待していただけにくやしい
けどすごく面白い
また読み返します
待ちに待った最終回
まぁひどいもんだよね。
アニメ化までして人気もどんどん上がって最後の最後で全て台無しにした感じ?流石です。
作者だって批判されるのわかってたでしょ、13巻で各姉妹だった場合の短編的なの入れた段階で。
まぁ私的にはクソエンディングでした。
あとタイトルは五等分じゃなくて四等分の花嫁にしたほうがいいと思います。
クソエンディングとハーレムエンドに書き直してもう一度再販してどうぞ。