あらすじ
当代最高のハードボイルド作品と言われるハリー・ボッシュ・シリーズ!今作はすべての事件には解決につながる「ブラックボックス」があるという、ハリー・ボッシュの信念を象徴しているかのような記念碑的作品です。ロス市警ハリウッド署殺人課のボッシュ刑事は因縁の未解決事件を捜査するが、市警上層部から思わぬ妨害を受ける。秘密裡に単独で行動するボッシュに危機が迫る!
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Posted by ブクログ
下巻の後半から事件捜査に弾みがつく。
上司の警部補からの告発を受けて内部監査部の女性刑事からの調査を受ける。
そんなこんなで捜査を妨害されるのを防ぐために休暇を取って関係者と思われる男達の地元に乗り込む。
危機に陥るが、何故か女性刑事に救われる。
ここはなんだかな、ちょっと都合良いな。
むしろ自力で切り抜けて欲しかった。
ハンナとは別れるんだろうな、という予感と
最後に被害者の兄との電話の会話で幕を閉じる。
62歳、一時はこれまでかと娘の事を思いながら死を覚悟した瞬間もあったが意気盛ん、流石アメリカンはタフだな。
Posted by ブクログ
(上巻より)
でもまあ、16才の娘といろいろとぎくしゃくしながらも、誕生日を祝ってもらったり、
銃の訓練をしたりと、
幸せな人生を送っているようで良かった。
しかし、なぜ監察官がボッシュのピンチに現れたのかが、
わからない。