【感想・ネタバレ】カードキャプターさくら クリアカード編（１３）のレビュー

CLAMP

『物語』が始まったら、「おまえは もう戻れない」。

夢を視る度に増えていくクリアカード。増していくさくらの魔力と比例するように、さくらと秋穂を取り巻く謎もまた、深まってゆく。そんな中紐解かれた、海渡と秋穂の母の過去。遠い過去から「用意した物語」を辿る、運命の劇の幕がついに上がるーー!!

[ブクログ · ★★★★★]

次巻最終巻との事で、ここからどう纏めていくのか、気になります。ところで、最後のミラー（鏡）、どういう事なんですかね？さくら（アリス）がずっと、『猫さん』としか言わない事と関係あるのかな？CLAMP先生、期待してます！

[ブクログ · ★★★★☆]

ついに始まった『時計の国のアリス』
猫な小狼くん初登場シーン、かっこよすぎか！
演技力爆上がり。
そして、やっと桃矢おにいちゃんのチート能力も発動。
雪兎さんセットで本気でチートすぎる。

ただラストシーンは「虚」「実」入り乱れてるので、初読時混乱した。
さくらちゃんなら、忘れてはいけないことを忘れなければ気付けるはず。
にしても、これあと1巻で広げた風呂敷畳めるのだろうか。
不安を覚えた。
さくらカード編がエピローグに1巻分使ったから余計に。