【感想・ネタバレ】路地裏のほたる食堂のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

連作短編かと思ったら、長編だった。
2話目までは、どうも話に入れなかった。
猫が出てくるし(ひどい登場の仕方だったけど)、登場人物も個性的だし(やりすぎ感あるけど)、もっとぐいぐい読めそうなのにな、と思いながら、読み進めていって。

3話からはぐいぐい面白くなって一気読み。
これは続編ありきだな笑

猫はかわいいなあ。

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2020年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2017/7/29
真夜中のパン屋さんの人の新シリーズと思われる。
実習生2人が主役かと思いきや違う模様。
ほっこりおもしろいけど導入編よね。
早く続編が読みたい。
まだまだ大勢が判明してません。
気になります。
神さん好印象。
でも幼児のイタズラが生死に関わるものだったとして、こんなに尾を引くものかは疑問。
むしろなかったことにしはしまいか?

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2017年07月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

【収録作品】カレーライス/餃子/豚汁と焼きおにぎり/焼きそば 
 子どもには、秘密と引き換えに食事をさせる主義の神宗吾が営む屋台。岐阜が舞台。教育実習で故郷に戻った幼なじみの亘と結衣が「猫缶」事件の犯人捜しをする様子をメインに、地域の閉鎖性、人間の悪意、家族関係などが描かれている。謎の美少年転校生・遥太と宗吾の秘密がラストで明かされる。
 亘の過去やトラウマが詳細に描かれているので、事件自体の真相は想像がつく。のらりくらりとしている遥太のキャラは著者らしい気がする。宗吾の設定は意外だった。
 出版社の出しているあらすじから、別系統の作風を想像していたが、今回はいい意味で裏切られた。

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2017年05月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

物語りの基本は「真夜中のパン屋さん」と同じ。違うとしたら、パン屋さんが屋台になったということ、そして主人公に何も記憶がないこと。作られた食べ物に込められた思いがわかってしまうという特別能力があることですかね。

子猫が詰められた猫缶。いじめ、虐待などたくさんテーマが詰め込み過ぎたような気もしますが・・・。
続きもあるみたいなので、それで謎解きって感じですかね。最近はこういう売り方ばかりで一冊でしっかり物語を読ませてくださいと思ってしまう。

10年後、20年後、これらの本を探す読者がいるのかなと思うのは余計なお世話かもしれませんね。

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2016年11月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

予想通りというか期待通りというか、やっぱりみんなイイ人だったね。不穏な空気をいい意味で裏切ってくれるのは、この作者のこだわりなのかな。私は好き。

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2021年05月27日

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