【感想・ネタバレ】輝ける場所を探して 裸でも生きる3 ダッカからジョグジャ、そしてコロンボへのレビュー

あらすじ

起業から10年。現在マザーハウスは日本、台湾、香港で26店舗を展開し世界が注目する企業へと成長していった。代表兼デザイナーの山口絵理子は「ハチイチ世代の旗手」と呼ばれながらも今も地球を舞台に眠れる商材探しの旅は続いていた。本書は「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という理念を掲げインドネシアとスリランカを舞台に、知られざる素材と技術を開拓し繊細で美しいジュエリーを0から作りだすビジネス戦記

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Posted by ブクログ

ネタバレ

1、2を読まずに読んだのですが、それでも面白く読めました。
考え方、行動力が本当に素敵で、こうやって生きれたらどんなに素敵だろうと思います。
持ち前の行動力でインドネシアのジョグジャカルタへ行き、その中での奮闘が特に素敵でした。
奮闘の中での気づきが素晴らしく、一人のシンプルな欲求から人の幸せが連鎖するというような内容のことが刺さりました。
やりたいという気持ちで商品を作り上げ、それが人の幸せになるということは、分かりそうで意外と気付かないことだと思います。
また、自分の夢を追いかける過程で誰かの夢を実現できることは、自分自身の夢の実現よりも遥かに大きい喜びを与えてくれることを知ったということも書かれており、もう、深くて語彙力無くしました。笑
サンクスイベントでのムギさんの笑顔も素敵で痺れました。
山口さんは本当に自分のやりたいことをやって、それが社会の為になっているという、素敵な広がりを見せている方だと感じました。
他の作品も読みたいと思うのと同時に、リアルタイムでも山口さんを追っていきたい、山口さん自身の魅力に大変惹かれました。

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2019年12月07日

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