あらすじ
加納の"告白"からの逃亡──傷ついた小早川の背を押すため、星野は彼を体育祭の応援団副団長に推す。小早川は、かつてない大役に、空回りながらも奔走する。だが、その応援団の団長・小野寺には、星野海咲を巡る秘密があった──。
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Posted by ブクログ
小早川をはじめ、小野寺団長や加納が本音でぶつかり合う姿に感動させられた。まさに”青春の一幕”と言うべきか……泥臭くも瑞々しいドラマチックな展開の連続で無性に胸がアツくなったよ。小野寺団長は今巻(体育祭)におけるヒーローキャラで間違いないね。ただ、個人的にこの体育祭でもっとも成長したキャラクターは小早川だと思う。根暗で陰気な雰囲気を纏ってた1巻の頃と比べたら、見間違えるほど変わってるし、所々で見せる表情が凛々しくなってる。ついでに言えば、第57話の扉絵で描かれていた甲冑姿もカッコよかった。他人を好きになれるほど自分を好きになれているかは分からんけど、今後も小早川の成長は見守っていきたいと思う。
Posted by ブクログ
今までの巻の中で一番面白かったです。
団長と小早川のやり取りみたいな展開かなり好きなので。
友人と初めてカラオケに行った時は緊張していたことを思い出しました。
Posted by ブクログ
応援団長が不良でジャージ女に固執してるなんて、どれだけ小早川にとって困難な展開が始まるのかと思いきや、結局彼も周囲の「空気」に爪弾きにされた人物だったようで
星野の飛び蹴りに感銘を受けた学生がまだ居たんだな
まさかこの作品でラブコメの定番、体育倉庫ネタを見ることになるとは思わなんだ。押し倒すような形になってほぼ身体も接しているような形と男子高校生なら劣情を覚えても仕方ないような状況なのに、星野のスカートの中を見ないように目をぎゅっと瞑っていた小早川は何ともらしい行動。怪我を隠して星野の悩みに応えようとする姿も素敵
……そんな話のオチはとても酷いものだったが
橘の煽りによって星野への気持ちを言葉にでき、団長の告白を応援することでケジメをつける決意ができた小早川。別に好きでもないし、好かれても居ない。だからと言って何とも思っていないわけでもない。この拙い一歩が加納への返事に繋がるのかな。加納とのデートがどうなるのか次巻が非常に楽しみ