【感想・ネタバレ】からん(6)のレビュー

あらすじ

見たものをそのまま記憶する直観像記憶。そして過剰なまでの練習量。がむしゃらに"強さ"を求める九条京(くじょう・みやこ)の成長速度は、柔道経験者、高瀬雅(たかせ・みやび)の想像を遙かに越えるものだった。そして、上級生との対戦中、京にとって待ちに待った瞬間が訪れる!

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Posted by ブクログ

神戸在住では、人物すら作者の愛した神戸という町の風景の一部であった(と私は思ってる)んですが、この作品ではぐっと人物たちに近づいた描写をしています。その分とても臨場感があって、リアルで、面白いです。登場人物たちはみんな巨娘と同様に漫画的フィクションに満ちていて、いわばよりデフォルメされている、と言ってもいいかと思います。そのデフォルメが、キャラクターたちの個性や、そこにある生々しい感情や葛藤をより強調し、あらわにしています。とても読み応えがあります。とても好きです。半ばで終わってしまったのが本当に残念です。

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2016年02月11日

Posted by ブクログ

なんとアフタヌーン本誌では打ち切りとなってしまった模様。地味だけど大化けする作品だと思うんだがなあ。京ちゃんの覚醒シーンがシビレルほどに格好いい。比嘉さんのツッコミもどんどん冴えてきてキャラ立ち良し。

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2014年09月06日

Posted by ブクログ

次で完結。アフタヌーンでの連載を見る限り、打ち切られたんだろうなぁ。なんとか上手く纏めてくれたけれど、正直凄く残念。登場人物も増え、展開も楽しみだっただけに単行本だけと言う展開で良いから続けていただけないものか。

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2011年05月18日

Posted by ブクログ

次で完結。上手くはないけど雰囲気が好きだったのに終わっちゃうのか。
変な後輩出て来て面白くなりそうなのに残念。

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2011年04月28日

Posted by ブクログ

金春が高瀬に対して持っていたわだかまりがなんとなく解け、部員たちがようやく仲間としてひとつにまとまりはじめたところで対外試合を始めるところ。京の天才っぷりもわかりやすく開花してこの先が気になるけれど、個人的にはそろそろ高瀬の思惑どおりに物事がはこびすぎで鼻についてきた。一回、萌先輩にスカッと暴れてほしいところ。

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2011年04月24日

Posted by ブクログ

雅と金春がメインのストーリー展開。
大会も終わり、京の天才ぶりが発揮される。
後半ではガチ百合な後輩も出てきてこれから面白くなる!って思っていたら、次巻で「完結」?
なんで?
雅と京の「努力」vs「天才」の対決が見たかったのに…。
何となく急展開だなって思っていたらそういう事なの?
木村先生は飽きられてきた?
「神戸在住」から作風を大きく変えての連載なだけにすごく中途半端。
よってストーリーは満点だけど、☆3つ。

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2011年04月22日

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