【感想・ネタバレ】だれもが知ってる小さな国のレビュー

あらすじ

ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車ととめた道へと向かっていた。「トマレ!」鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた―― 本文は村上勉の挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルと表紙のイラストを見て懐かしさでいっぱい!小さいころ、コロボックル物語を夢中で読んだな…。作中の主人公と私はきっと同世代で、そんなところも親近感。(ゲームボーイ!)そろそろ子どもたちの手が届く場所に、コロボックル物語を揃えておいておこう。この世界を、わくわくしながら見つめてほしい!

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2025年03月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

コロボックルの話は忘れてしまったけど、楽しく読めた。
はち屋の子供のヒコとヒメが出会い育っていく。ヒコは北海道でコロボックルのハリーと出会う。ヒコとヒメ、ヒコとハリーの話だが、ヒコが大人になり、いろいろなことがつながり、理解できるようになる。コロボックルのことを大事に守り、またコロボックルも自分たちの友達の人間を大事にしていたんだな、と最後にはほっとした。

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2025年04月24日

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