あらすじ
将棋棋士は人類の代表! 将棋を指して生活している。懸命に勉強し、年に50局くらい戦い、勝てば笑い、負ければ自分のせい。勝ち負けだけに支配された世界。それはまるで人生の縮図だ。棋士は、どんな人たちなんだろう? 何を食べて、何時間寝ているんだろう? 勝負師でも無頼でもない、リアルな将棋棋士の毎日を棋士の妻が漫画にしました。ノンフィクションです!
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
なぜか別冊少年マガジンで連載されてるという将棋エッセイマンガ……(福本先生もなんで別マガなんだと対談で話している)。若い子にも将棋興味持ってもらおうということなのだろうか?ちなみに、将棋のことまったく知りません。羽生さんがなんかすごいというショボイ知識で読んでます。
でも中身は将棋一辺倒じゃないです。著者の旦那さんこと渡辺くんの私生活やらをウソねつ造なしで生き生きと描かれています。著者は今までマンガ描いたことないらしいですが、だいぶイラストが慣れてます。
ぬいぐるみが異常に好きだとか(将棋大会の副賞にねこバスもらって狂喜する)、競馬に熱中するとか、マンガ1000冊以上あるとか、1人でロクに買い物ができないとか、将棋以外がほぼポンコツ(失礼な)なので、本当にすごい棋士なんだろうかと思ってしまいます。タイトルもちなんだからすごいんだろうけど。
ちなみに、マンガに出てくるシロちゃんクロちゃんのぬい写真が裏カバーにあります。
読み終えて思ったこと。羽生さんはやっぱりすごい人らしい。