【感想・ネタバレ】銀行渉外担当 竹中治夫 ～『金融腐蝕列島』より～（５）のレビュー

こしのりょう / 高杉良

1996年、週刊誌の報道を皮切りに、協立銀行横浜支店の不正融資問題が発覚する。｢渉外担当｣の竹中治夫は、スケープゴートにされた大島支店長に真相を問いただすべく奔走する。事件はやがて、不正を主導した鈴木会長と、行内の自浄を目指す斎藤頭取の覇権争いへつながっていく。

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週刊誌

この時代は特に週刊誌等マスメディアの全盛期。
週刊誌の報道を皮切りに、協立銀行横浜支店の不正融資問題が発覚し、｢渉外担当｣の竹中治夫は、スケープゴートにされた大島支店長に真相を問いただすべく奔走します。
今ならSNSですぐに袋だたきに合うんだろうな

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