【感想・ネタバレ】銀行渉外担当 竹中治夫 ～『金融腐蝕列島』より～（２）のレビュー

こしのりょう / 高杉良

協立銀行総務部主任調査役の竹中治夫はワンマン会長･鈴木の娘の不倫トラブルの後始末に奔走する。大物フィクサー･児玉由紀夫との折衝、総会屋対策を経て、竹中は組織を守り、行内での生き残りを賭ける。報われなくても働くしかない。あの時代、そして今を生きる人々へ贈る正しき"社畜のススメ"!!

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当時の反省を

公私混同やコンプライアンスの軽視など平成初期や昭和の時代は反省すべきことがあるのだなと感じる。竹中の今後が気になる

＃怖い ＃ダーク

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コンプライアンス

協立銀行総務部主任調査役の竹中治夫はワンマン会長･鈴木の娘の不倫トラブルの後始末に奔走します。
会長の娘の不倫トラブル処理なんて今のコンプライアンス重視の世の中から考えるとあり得なくて面白いです。

＃タメになる ＃ドロドロ ＃ダーク