【感想・ネタバレ】MUJIN 無尽(9)のレビュー

あらすじ

幕末を舞台に贈る伝説の剣士・伊庭八郎の一代記。時は文久3年。攘夷一色の京と攘夷する気などない幕府との間で不穏な情勢の中、八郎は将軍の上洛警護の任で京へ向かい、役目を終えて元治元年にやっと念願の奥詰衆入りを果たすが…!?時はいよいよ幕末の激動期に突入!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 いよいよ幕府崩壊へ近づいてきました。

 八郎は奥詰衆になり、将軍の不寝番もするようになった一方で、縁談騒ぎで家から寺へ避難( ´艸`)

 けれども彼の日常はすでにひと月先も見極められないと自ら言うほど不透明。

 今後のことを知る現代人としては、彼がこれから歩む道が切ないなぁ。

 そして、今回は試衛館組は出てこない(当たり前だけど)

 三度目の上洛の供に命じられた八郎は歴史の荒波の中へ飛び込むことになるのかと思うと、続きが待ちきれないです。

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2021年12月01日

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