あらすじ
天ツ神の指令を受け取るのは君たちの役目なんだよ。よく耳を澄ませ、目を凝らせ。神の言葉を聞きのがすな。――予兆が起こり、間もなく黄泉ツ繭が破れると「知る者」が告げる。破れれば大量の黄泉ツ神がこの世にあふれ出し、この地を未曾有の災いが襲うという。はたして、アレイたちは天ツ神の計画をつかみ、黄泉ツ神を封じることができるのか。古事記を下敷きにした、学園異能ファンタジーの第3巻!
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Posted by ブクログ
最終巻~~!!
いやーおもしろかった。
見事な終わり方。
πかあ。
数字に変換なのねー。私はどっちかっていうと
言葉に変換するのかと思っていたよ。
いやあ、すごい。
よかった、おもしろかった。
が、むかで~~~!
うう、あのむかでシーンだけは勘弁でした。
キューのお姉ちゃんはなにかある、とは思っていたが、
カンナギ候補だったとはねー。
とりあえず、今回は天が勝ったわけだが、
今だ負け越しなのは変わらないわけで、
私たちはギリギリのラインを歩いてる、と
現実を見ても思うよ。
凄い!凄い!凄い!
7人目って、猿じゃなくて、お前か~~って、突っ込みたくなった。閏年の2月29日に生まれた35歳のおっさんの中に隠れてる8歳の子供にも、驚いたけど。まぁ、大阪弁がヒントだったんかな?黄泉ツ神は、封印された。大きな災厄に襲われることは、無くなった。今、感動の余韻の中に浸ってる。
Posted by ブクログ
無秩序な音が、円周率と同じだったなんて、繋がりが凄いです。見開きの、数字の分量の多さに驚きです。文章なのに、視覚の刺激に圧倒されるのも面白かったです。
しかし、ピコはどうやって連れてきたのか、そこが意外に気がかりです。