【感想・ネタバレ】三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(4)のレビュー

あらすじ

猟奇殺人事件を追う写楽(しゃらく)と雲名(うんめい)警部は、謎の人物・パンドラに拉致され航海へ出る。奇妙な旅を続けるなか、明らかになる三つ目族と長耳族をめぐる因縁とは? そしてイースター島で写楽を待ち受けるものとは!? シリーズ随一の大長編「イースター島航海編」、手塚治虫漫画全集未収録の短編二編を収録。<収録作品>猪鹿中学/長耳族/イースター島航海編 <手塚治虫漫画全集収録巻数>「猪鹿中学」 *手塚治虫漫画全集未収録/「長耳族」 *手塚治虫漫画全集未収録/「イースター島航海編」 MT101『三つ目がとおる』第1巻・MT102『三つ目がとおる』第2巻収録4 <初出掲載>『猪鹿中学』 1976年6月27日号 「週刊少年マガジン」掲載/『長耳族』 1976年7月4日号 「週刊少年マガジン」掲載/『イースター島航海』 1976年7月25日号~12月26日号 「週刊少年マガジン」連載

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Posted by ブクログ

三つ目族と耳長族との対立みたいなお話。

和登さんとこんなに離れていた時期があるとは知りませんでした。
本当に、わたしは、「三つ目がとおる」を以前にちゃんと読んだのか?抜けている部分がある気がする……。

そして、お話がパターンからはずれると、ちょっとおもしろかった。

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2011年08月11日

Posted by ブクログ

「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」。永遠のツンデレ王子・写楽保介とボクっ子の萌えキャラ・和戸さんが織りなす痛快伝奇SF漫画。「ブラックジャック」と並び、手塚先生1970年半ばの復活作品です。

オカルトブームに乗っかって、古代文明・遺跡を三つ目族の謎とも関連させながら独自の解釈でたどっていくストーリーは秀逸。写楽と和登さんが繰り広げる学園コメディも微笑ましいです。

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2010年04月21日

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