【感想・ネタバレ】三つ目がとおる 手塚治虫文庫全集(6)のレビュー

あらすじ

縄文期の遺跡に閉じこめられた写楽(しゃらく)は、地下に広大な町を発見する。古代人の巫女・アヌイの幻影から町の財宝の守護を頼まれた写楽は、単身盗掘犯たちと対決する! そして写楽の第三の目に封印の危機が!? 長編「地下の都」、手塚治虫漫画全集未収録の二編を含む短編七編を収録。<収録作品>ナゾの浮遊物/ビバゴン現わる!/地下の都/親子車/石の玉/メダルの謎/スキャンダル/浦島太郎の遺産 <手塚治虫漫画全集収録巻数>「ナゾの浮遊物」「ビバゴン現わる!」 MT107『三つ目がとおる』第7巻収録/「地下の都」 MT106『三つ目がとおる』第6巻収録/「親子車」「石の玉」 MT104『三つ目がとおる』第4巻収録/「メダルの謎」 *手塚治虫漫画全集未収録/「スキャンダル」 *手塚治虫漫画全集未収録/「浦島太郎の遺産」 MT113『三つ目がとおる』第4巻収録 <初出掲載>『地下の都』 1977年5月1日号~7月10日号 「週刊少年マガジン」連載/『ナゾの浮遊物』 1977年1月9日号 「週刊少年マガジン」掲載/『ビバゴン現わる!』 1977年1月16・23日合併号 「週刊少年マガジン」掲載/『親子車』 1977年7月17日号 「週刊少年マガジン」掲載/『石の玉』 1978年1月29日・2月5日合併号 「週刊少年マガジン」掲載/『メダルの謎』 1978年2月12日号 「週刊少年マガジン」掲載/『スキャンダル』 1978年2月19日号 「週刊少年マガジン」掲載/『浦島太郎の遺産』 1978年2月26日号~3月5日号 「週刊少年マガジン」連載

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Posted by ブクログ

ナゾの浮遊物/ビバゴン現わる!/地下の都編/親子車/石の玉/メダルの謎/スキャンダル/浦島太郎の遺産

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2010年06月22日

Posted by ブクログ

手塚治虫漫画文庫全集第6巻
 収録されている作品は以下の通り。
 地下の都(長編)
 ナゾの浮遊物
 ヒバゴン現わる
 親子車
 石の玉
 メダルの謎
 スキャンダル
 浦島太郎の遺産
 1977年~78年に週刊少年マガジンに連載されていたものである。
 題名にヒバゴンというのがあるのが時代を感じるなあ。

 

0
2024年05月22日

Posted by ブクログ

あれ、結構おもしろいぞ。前巻は、わりとダメだったのに。

ストイックに三つ目にならない話と、自分で進んでバンソコウをはがす話があって、どっちも、結構良かったです。
新しいパターンが入ってくると、ハッとします。

0
2012年01月06日

Posted by ブクログ

「アブトル・ダムラル・オムニス・ノムニス・ベル・エス・ホリマク」。永遠のツンデレ王子・写楽保介とボクっ子の萌えキャラ・和戸さんが織りなす痛快伝奇SF漫画。「ブラックジャック」と並び、手塚先生1970年半ばの復活作品です。

オカルトブームに乗っかって、古代文明・遺跡を三つ目族の謎とも関連させながら独自の解釈でたどっていくストーリーは秀逸。写楽と和登さんが繰り広げる学園コメディも微笑ましいです。

0
2010年04月21日

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