【感想・ネタバレ】嶽神伝 孤猿(上)のレビュー

あらすじ

深い森の奥に子供を売り買いする「ひと市」が立つ。集落が生き残る術として――。甲斐の虎と越後の龍の一触即発前夜、隠居館で暮らす信虎の息子が攫われた。七歳の太郎の行方を追って、武田・長尾・今川・北条、それぞれの欲と思惑のため忍びが暗躍、無坂ら山の者は義と情のため戦い抜く。<文庫書下ろし>

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

臨済寺
安倍川、梅ヶ島、賤機山などなど
初めて距離感とか地理がわかる笑

地元なので、余計親近感が笑
下巻へ進みます(´・ω・`)

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2024年11月17日

Posted by ブクログ

無坂の周りに集まる人は強いし、里者と言われる権力のある人も無坂の人柄なのか集まってくる。
下巻が楽しみ

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2021年10月18日

Posted by ブクログ

無坂と二ツ、月草と真木備が。武田信玄、信虎、山本勘助。雪斎、風魔小太郎、長尾景虎、軒猿。
過去の物語がすべて融合し、まさにオールスターキャスト。
今後の展開から目が離せない。

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2020年06月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

山のものシリーズの最新刊。ひとつ前の作品を読んでいないので、この作品だけでは人物関係がわからないものの、読んでいるうちにそんなことはどうでもよくなる。それにしても山のもの、こんなに強くて、ほいほいと忍びを倒してしまっては面白味がかける。最初の作品は確かに強いのだが、工夫をして何とか辛勝するという戦いの部分がメインを占めていたと思うのだが、戦いそのものよりも、時代関係とか人物関係を描くという方向にシフトしすぎたのは少々、寂しい。

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2015年06月17日

Posted by ブクログ

武田信玄の父信虎は今川健追放され隠居中。その子たろうがさらわれた。山のもの無坂らは救出を頼まれる。晴信側の忍者集団すっぱやさらに先鋭の「かまきり」。強いはずのこれら武田の忍者集団がめっぽう弱い。軒猿ややまのものにバタバタやられる。もう少し考えてほしい。

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2016年09月29日

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