【感想・ネタバレ】福翁自伝のレビュー

あらすじ

豊前中津奥平藩の下級士族の末子が「窮屈な小さい箱」をヒョイト飛び出し、洋学を志して長崎、大阪、江戸へ、欧米へ……。幕末・維新の大変化の時代を「自由自在に運動」し、慶應義塾を創設、「大いに西洋文明の空気を吹き込」んで日本の思想的近代化に貢献した福沢諭吉。その痛快無類の人生を存分に語り尽くした自伝文学の最高傑作。(講談社学術文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・自身独立自立自活
・ドンなことがあっても一寸でも困ったなんて泣き言を言わずいつも悠々としている
・他人の熱に依らぬ
・まず獣身を成して後に人心を養う
・根気よく勉めて迷わぬ者が勝ちを占める
・温和と活発
・自身の既往を顧みれば愉快なことばかり

なんてジメっとしたところのない方なのでしょう。
ブレなく
迷いなく
先を見通して
普遍的かつシンプルな
「issue」を教えてくれる

咸臨丸 万延元年のアメリカ
幕末、明治維新
なんで日本は侵略されなかったんやろう

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2025年01月25日

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