あらすじ
目の前にいても認識されないほど存在感が皆無な空星晴輝は、「目立ちたい」という想いだけで冒険家になった。そんなある日、突然自宅の敷地内にダンジョンが出現。恐る恐る中を調べていると、アイテムを発見。なんとそれは、スキルポイントを使って自由にスキルを成長させることができる魔道具『スキルボード』だった! ここから晴輝の真の冒険家人生が始まる――。 第六回ネット小説大賞受賞の大人気ファンタジーが待望のコミック版で登場!
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冒険したい
この作品は初めて挑戦することや変化を必要とする時に背中を押してくれた作品です。いつか映画化してほしいぐらい大好きです。
ちょっとずつ強くなる
自分の実力でちょっとずつ経験を積んで、武器を揃えていく正統派のRPGみたいな感じ。存在感がないという設定はどうなるんだろう
現代社会にダンジョンが出現した
少し珍しい現代の延長設定の異世界(?)もの。
設定やシステムは面白いのですが、主人公がややサイコパス的な思考をしているので、その辺りは好みがわかれるかもしれません。
なかなか新鮮
異世界転生ではなく、現代にダンジョンが出現したという話。
この手の設定は、「なろう系小説」では流行しているが、マンガ作品としてはまだ少数派で新鮮。
ダンジョンの入り口の設定などは「モブ高生の俺でも冒険者になればリア充になれますか?」とも似ているが、現代ダンジョン系だとこれが普通なんだろうか?
という事で、現代社会と異世界っぽいダンジョンをうまく組み合わせた展開は、完全異世界転生ものが溢れる今となっては新鮮味がある。
特に本作は、アイテム買取・武器等販売のショップをうまく絡ませることで話にふくらみを持たせている。
3巻まで読んだが、先の展開への伏線も張られており、今後も期待が持てそう。
絵は特に1巻のあたりはかなりキレイで読みやすいし、戦闘シーンなども分かりやすくて良い。
ただ、3巻くらいになると画風がデフォルメ方向に変わってきている気がするのが少し気になるところかな。
トータルで見て、なかなかの良作だと思います。
Posted by ブクログ
☆3.0
9巻まで読んだ。未完結。
すごく面白いわけでは無いけれども、やめるほど決定的に気になるところもない…という感じ。
とっても空気の薄い主人公が、何やっても目立たないので、目立とうと頑張る話。
特殊能力でスキルポイントを自由に割り振って強くなるんだけど、そのスキルポイント他の人は持っているものの、見ることすらできないから、放置されてるって設定。
うーん、個人的には、ダンジョンができた世界でそういうスキルポイントっていう設定がある以上、それを1人しか利用できないっていう設定はあんまりしっくりこないかな。ちょっと設定の甘さを感じる。
匿名
絵というかキャラデザが...
前提として、かなり昔になりますが
「なろう」で大好きだった作品です。
物語の流れとして、最初から最強などのつまらない物では無いので
そういうのが気になる方にはおすすめします。
ただ、コミックに関しては絵がちょっと…
1コマ単位で見てもページ単位の流れで見ても
「上手い」とか「綺麗」とはちょっと思えず
好みではあるのでしょうけど
個人的には「かなり厳しい」レベルで「無い」です
なので、原作を先に読んで「お布施」したくなったら買うといいかもです
ちぐはぐ
無料だったのでとりあえず読んでみた。
現代社会に突然ダンジョンが出現して5年後の世界、という設定らしい。
それにしては武器や防具がショボい。
では文明崩壊したのかと思えばインターネットは普通に使える。
だったら銃火器くらい使えよーとか。
そんなことばかりが気になってストーリーに没入できなかった。