あらすじ
「今すぐ抱きたいと思ってる」。 30代半ば、男いない歴・約10年。そんな私は、彼の言葉になんて答えればよかったの? 現実の男との接触が久しいと、気づけばいろんなところが疎かになっていた。でも、もういい年だし、流されるような恋はできない。そう思っていたのに、私の目の前に現れた隣の部屋に住む年下男子は…!? この出会い、見逃してはいけないの!? ※こちらの作品は『月刊officeYOU 2019年3月号』に収録の「隣の男はよく食べる」と同内容です。
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
やっぱ美波はるこ先生のお話は面白くて引き込まれる〜
男の子がいつも飄々としててイイんですよね
今回の本宮くんも食えないオトコな感じで(笑)
麻紀の10年振りの恋になるのか楽しみです!
匿名
ドキドキ
やっぱり男の人は胃袋から落ちるんでしょうか。手料理を喜んてくれるのって嬉しいものですよね。
彼女になりたい?って微妙なセリフ、気持ちが気になります。
隣人に助けてもらったのをきっかけに、隣人に料理を作るようになり、仲良くなる話。30代半ばで、長く男から離れていたことで、隣人に対して緊張しています。あまり大きな事件は起こらないけど、こういう話は好きだなあと思います。
胃袋を掴むとはこういうことなのでしょうか。鍵をなくすアクシデントからお礼の料理、お返し、また料理…と距離が近づいていく感じが良かったです。友達の「つまんないこと言ってるとつまんない感じになるよ」は私も肝に銘じときます。
匿名
1
30代なかばで恋人がもう10年近くいないという状況の中仕事をしながら日々が頑張って生きている大河内麻紀はある日仕事から帰ってきてまさに家に入ろうとしたタイミングでバッグの中に鍵が入っていないことに気づく。
こんなときに限って管理会社は定休日で連絡が取れない、明日から台湾に出張にいかなければならずなんとしてでも家に入って準備をしなければいけない中でのアクシデントにほとほと困っていたときにちょうどよく隣の部屋の人が外出しようとしていたので恥を忍んでお隣さんのベランダ伝いに自室に入りたいということをお願いする。
了承してくれたとはいえ玄関の鍵はかかっているのにベランダが開いていることなどがばれて気まずい麻紀だったがお礼をしなければと思い出張土産と一緒に手作りのごはんを持っていくが…。