あらすじ
ある晩、夫が急死。これで嫁を卒業できると思いきや、舅姑や謎の女が思惑を抱えて次々押し寄せる。“愛人”への送金、墓問題、介護の重圧……がんじがらめな夏葉子の日々を変えたのは、意外な人物と姻族関係終了届!? 婚姻の枷に苦しむすべての人に贈る、人生逆転小説。『嫁をやめる日』を改題。
さだまさし氏 熟読&痛感!
「人生の荷物が多ければ多いほど、この本は笑えて泣けて、ホッとする。」
夫が亡くなった時点で、自分は誰の妻でもなくなり、晴れて自由の身だと思っていた。
だが、どうやら違うらしい。今もこれからも「高瀬家の嫁」なのだ。それも、夫が生きていた頃より、もっとずっと明確に。
(本文より)
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
面白く、一気に読み終えた。
妻として、嫁として、女として。いつまでやるのか、どこまでやるのか。
男の自分が何を考え言ったところで、所詮他人事でしょ?と思われそうだけど、妻に寄り添える人間になりたいと思った。
父親がとてつもなく頼り甲斐のある男だった。カッコいい。理想だ。
ただ、工藤。俺は最初からお前の事信用してなかったからな。
Posted by ブクログ
姻族関係終了届け初めて聞きました。
夏葉子さんが、良い人すぎるために、その周りで起こることに対して、彼女の気持ちになるたびに、モヤモヤしたり嫌な気持ちになって、スッキリは読めませんでした。
でも、話の最後の持っていき方にはスッキリしました。
夫を先に亡くすっていうのは、こういうことでもあるのかと、初めて考えに及ぶことでした。
面白かったです。