【感想・ネタバレ】十三歳の誕生日、皇后になりました。2のレビュー

あらすじ

ちょうどいいから、で赤奏国の皇帝・暁月の皇后となった十三歳の莉杏。
暁月との仲は、“かくれんぼ”をして遊ぶおままごと夫婦のままだ。
それでも『皇后』らしく、後宮で起きたもう一つの冠の謎や、新たな妃候補との対決を経て日々成長していく。
そんななか、暁月が白楼国の皇帝に呼び出された!!
莉杏は暁月の不在を政敵の目から隠すことになり!?

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主役のコンビが新鮮

真っ直ぐでお利口さんな皇后・莉杏が可愛い。軽い感じなんだけど、合理的で行動力と洞察力もある皇帝・暁月も良い。

幼い皇后を皇帝が問題を出しながら、上手く教育していく、皇后の成長譚と国作りのお話。後宮ものは色々出ているけど、ベタベタ感が程よく抑えられ、期待以上に面白かった。皇帝じゃないが、皇后には早く大きくなって、お話を進めて欲しいものである。

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2020年05月28日

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