【感想・ネタバレ】入り婿侍商い帖 凶作年の騒乱(三)のレビュー

あらすじ

家族の形は変わりゆく。
大凶作、打壊し、さらに殺しの濡れ衣――苦難を乗り越え、絆を新たにした大黒屋の行く末は?


打壊しの危機を乗り越えた角次郎は、長く大黒屋を支える番頭の直吉に暖簾分けをゆるす。
互いへの恋心を抑えきれない善太郎とお稲は、次こそ最後の逢瀬と、ある場所へ足を向ける……。
そんな中、金貸しが何者かに殺され、金を奪われる事件が発生。
生き残った小僧の証言等から、直吉が捕らえられてしまった!
事件の裏に張り巡らされた罠をはね返し、直吉の潔白を証すべく、一同は力を合わせ奔走する。
急展開の新章、完結!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

まだ作家千野隆司先生の作風が判らないが
陰謀が浅く先行きの見通しが甘いと、悪役
を身びいきしたくなる作品(´・ω・`)

0
2021年10月10日

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