【感想・ネタバレ】死の絆 赤い博物館のレビュー

あらすじ

人気ドラマ原作シリーズ! 犯罪資料館をめぐる事件簿

【中国でも人気沸騰の「赤い博物館」シリーズ最高傑作!】

京都大学・推理小説研究会時代から「犯人当ての名手」とその名をとどろかせてきたミステリー界の旗手、大山誠一郎による文庫オリジナル作品!!

日本でもドラマ化された人気作で、中国でも人気が沸騰したあの話題の「赤い博物館」シリーズが文庫オリジナルでついに登場です!

【これら6つの事件の前代未聞のトリックをもし見破ったら、すごい!】

コミュ障でニコリともしない美貌の持ち主、犯罪資料館館長の緋色冴子警視。過去の事件の遺留品や証拠品、捜査資料の不審な点を鋭く見抜き、部下の寺田聡と共に再捜査に乗り出すが……。
著者渾身の力で紡がれた6篇をぜひ、ご堪能ください。

「普通の上司のようにあれこれ喋りかける必要がないので、気が楽」という聡と、訊き込みを強引に終わらせるクセが抜けない冴子の(息ぴったりの?)コンビは健在です!

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Posted by ブクログ

赤い博物館シリーズの第3弾。1話ずつが短く、謎が解けると終わりなのでショートショートっぽい印象も受けますが、それぞれのお話で組まれている謎はかなり凝っています。あとがきを読むと、かなりの数の先行作品を踏まえて書かれていることがわかります。読み応えのあるシリーズですね。

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2025年12月21日

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