あらすじ
優しいけれど無神経な旦那さまと、頑張り屋さんで少しおバカな使用人のけもの『ナズナ』の平和な日常ものがたり。小さなけものの『シロ』は、日の当たらない檻の中で兄弟と優しい母と一緒に過ごしていた。ほかの兄弟たちが売れていく中、最後まで買い手が見つからなかったシロは、ある日母と引き離され、『新しい店』へ連れていかれることになる。
...続きを読む感情タグBEST3
何回読んでも泣けます。辛いのと、かわいいのと、たくましいのと、健気なのと。胸が苦しくなるけど、でも、また読みたくなって、また泣くっていうループ。切なくて悲しくてかわいそうで泣けるんやけど、ナズナちゃんの可愛さとたくましさで、何回も読んでしまう。お話の最後はしあわせそうなナズナちゃんが見れるので、救われる。ナズナちゃん、辛いこといっぱいあったのに、まっすぐで、楽しくて明るくて。ああ、ナズナちゃん!!!!!
番外編2
ナズナがナズナになる前のお話……。
番外編なのに、おまけの話のはずなのに、すごく泣きました……。
本編では描かれていなかった娼館へ売られる前のナズナちゃん。
素直で健気で、切なくなります、
可愛い
ナズナの幼い頃の話でした。まだ小さい頃のナズナもとても可愛かったです。純粋で健気なナズナに癒されます。
幸せを見るためなら短編でも!
前の巻と同様、『たぶんきっと、明日のナズナは』を読んでから。
短編だけど前後編、けもちゃんたちの境遇が辛くて可哀想だけど、その後、ナズナの幸せが描かれてるので読後感は悪くないです。エロ無し。