【感想・ネタバレ】経営の真髄[下]―――知識社会のマネジメントのレビュー

あらすじ

知識労働者の生産性をいかにしてあげるか、これが本書の主題である。 「知識」が経済の主役にある時代に必要な組織のマネジメントの本質とは何か。ドラッカーが1969年『断絶の時代』において指摘して以来、一貫してその重要性を説いてきた知識労働者の仕事についてまとめた唯一無二の書である。

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Posted by ブクログ

ドラッカーの「マネジメント」の再編版・下巻。マネジメントの仕事、スキル、人事、組織、セルフマネジメントなどが解説されている。世に出回っているビジネス書の多くは、ここに記述されている内容の焼き直しであることに改めて気づく。そして、ほとんどの企業が驚くほどそれができていないのですね。人間は一度、原点に帰ってみるというのもいいのかもしれません。

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2013年06月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「本質的な話」の骨格となる部分は、かなりの時間が過ぎても色褪せない。枝葉の部分は、少し古くなる。著者自身の意志を継ぎ、現代にアップデータさせている本書は、“素晴らしい仕事”をしていただいたと思う。

読む人にとってじっくり読むパートはわかれると思いますが、上巻から下巻まで全49章の本書には章末にまとめがあるので、まとめをサーッと読み関心がありそうな章があれば、じっくり読むのが効率がいいですね。

機会をみてじっくり再度読みたい本でもあります。

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2012年10月18日

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