【感想・ネタバレ】王国物語 6のレビュー

あらすじ

【ページ数が多いビックボリューム版!】原泰久氏(『キングダム』)、激賞!! 「これほど鋭利で冷たく熱く、残酷で美しい物語が他にあろうか。完結するのがあまりに惜しいです。」 ――美しく切ない大人の寓話ファンタジー、堂々完結!!! 「月光王」と呼ばれるシャリバルテ王国の若き王は、隣国への侵略戦争を始め、海沿いの王国ペアンの幼い王女オルガを妃にする。王の無礼な振る舞いに苛立つオルガであったが、彼の不器用な優しさにふれ、次第に二人は心を通わせていく。王が犯した罪、オルガの秘密、王の異母弟マグレブの誓い。残酷な運命が三人を翻弄する。そして時は流れ、正気を失った王妃のもとに双子の男児が生まれる。その名はアーダルテとアードルテ。広い王宮に眠る秘密。愛と孤独。光と影。この国の命運は如何に――。

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ネタバレ 購入済み

誤った選択の果ての無慈悲さ

光と闇、愛憎と死と孤独、栄枯盛衰を描いた美しい作品でした。
間違え続けた人々の、とりわけ月光王のむかえた最後は孤独でしたが、みんなしがらみが無ければ月光王の事を素直に愛せたと思うし、本人に届かなかっただけでハンは物理的にも側に居たんですよね。手を握ることが間に合わなかった事を悔いながら生きてきたのかと思うと胸が押し潰されそうになります。
そんな押し潰されそうになる感覚が並のように繰り返し襲ってくるのが本作の中毒性といいますか。
なんやかんやあったけどみんな幸せに暮らしました、じゃない。ハッピーエンドじゃないのが光と黄金期を際立たせる。栄枯盛衰が美しくて感動した。
普段このジャンル、雰囲気の作品は読みませんが、夢中で読み、唯一無二の世界観に引きずり込まれました。
絵がシンプルだな、という第一印象でしたが読み進めるうちに線の美しさや洗練された表現力、装飾の煌びやかさが分かってきます。
すごい作品でした。

#切ない #感動する #深い

0
2025年12月29日

Posted by ブクログ

短編を繋ぎ合わせて見えてくる全体像、という構成が美しかった。絵もさることながら、物語としてのストレートじゃない感じ、視点の変え方、キャラクター全てが完成されていた。
一対のテーマからなる章という構成を貫き物語を仕上げ切っているのも、単なる漫画ではなく文学的に感じた。
人は何のために生きるのか、蜃気楼のような気持ちになる作品です。

0
2025年12月19日

購入済み

ついに

なんて美しい物語だろう… 1巻からハマってしまい、この物語を見届けられたことに感謝いたします。でもずっと続いていくんだろうな… 本当によい作品でした。

#感動する #エモい #深い

0
2025年12月18日

Posted by ブクログ

ゆっくりな刊行ペースで、新刊が出たら前の巻の内容はすっかり忘れているような読み方でしたが完結めでたい!
サシャと女戦士のエピソードが好きだったなぁ

0
2025年12月18日

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