あらすじ
すれ違い続けて、ようやく結婚した松子と今泉。30代の松子にとって「子供もほしい」と言ってた今泉との将来には思うところもあって…。結婚してみて改めて感じた今泉の魅力とは。そして日本酒部の面々にも、それぞれの恋を巡るお話が…。今回も同期の桜(広島県)、イヨシコーラ酎(東京都/鹿児島県)、ヨー子(山形県)、きらい(徳島県)、DATE SEVEN(宮城県)、君の井【越乃Shu*Kura】(新潟県)など実在のお酒が登場する充実の第13巻!!
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アラサーOLの恋は、ちょっと難しい!?
大の日本酒好きな32歳のOL・松子。おひとり様も楽しいけど、恋人も欲しい!と思っている松子の前に現れたのは、クールな後輩・今泉と、日本酒好きなリーマン・伊達。今泉の思わせぶりな態度に振り回されたり、伊達の優しさにドキドキしたり…。仕事に恋に奮闘するアラサーOLの物語。
作者・はるこさん独特の優しい雰囲気がとても素敵なこの作品。思わず読んでいるこちらも松子の気持ちになって、一緒に悩んだりときめいたりしてしまいます。そしてなんといっても、日本酒の小ネタが色々なところに散りばめられているのがイイんです!私もワンカップ酒を飲んでみたくなりました…!
松子の恋は一体どこへ行きつくのか?そしてどんな日本酒が登場するのか!?必見です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
74話の相関図、そういや描かれているだけでも社内の人間関係が面倒な事になっているなと思わせられる件が度々発生する本作だけど、そうした社内恋愛が発生しそうな部の上位層としてはやはり人間関係の事前把握は必須なんだろうなと思わせられたり
てか、今泉世代に面倒なタイプが多過ぎるんだよ!と言いたくなる面もあるけどね!だって、軽く「彼氏いるの?」と聞いたら「男に興味ないので」と返されちゃうのは相手の内心に踏み込みすぎたと大焦りに成るやつ…!
でも、そこで諦める訳には行かないから再び矢吹へとアタックする常磐は上司の鑑だし、そこで日本酒が良い橋渡しになるのは良いね
てか、クラフトコーラという存在は初めて知ったし、コーラ酎なる存在も初めて知ったよ…!世の中知らない物ばかりだなぁ……
まあ、それ以上に矢吹の価値観が知らない類だったけど。一時的な相手で良しとしつつ複数の女性と交際するって有りなんだ…。てか、それってまるで名取みたいな価値観だな……
ただ、そこで矢吹を面白い価値観をしている人と終わらせずに忘れられない女性が居るとして彼女の人柄を深く描き直すのは好印象
あの頃好きだった人は別の男性と結婚してしまったけど、その女性との間で育んだ思い出は一生の思い出になっている。矢吹の様子からはそのように感じられたよ
本作ってどのような心境・状況であろうと松子がこよなく日本酒を愛し続けるから、終わりなんて何処に定められるんだろう?むしろ終わりなんて無いんじゃないかとぼんやり考えていたのだけど…
そうか、エンドポイントはそこに設定されるのか
今泉は子供をそもそも欲しているし、松子も別に子供が嫌というわけではない。でも、子供を迎えるなら人生の転機となるし日本酒とも一時的に疎遠となる
松子だけなら簡単には方針を決められないこの問題、白石化…というか松子の動かし方を熟知してきた今泉が松子向きの良い判断をしたね
……これで今泉より遥かな一足飛びをして我が子と飲み交わす酒まで妄想が膨らむのは人生に占めるお酒の比重が大きいなぁ(笑)なんて思わせられたけども
名取も己の行いに拠る因果を感じ始め、タイトルにもなっている松子のあの明言が飛び出した。そろそろ本作の着地点、そして松子の新たな人生が見え始めてきたように思えるね
まあ、それでもギリギリの時期まで松子は酒を楽しむのだろうし、禁酒期間が終わればやっぱり呑んでしまうのだろうなぁという確固たる信頼があるだけにもう少し続きそうな気もするのだけどね