【感想・ネタバレ】三国志外伝のレビュー

あらすじ

「いつの世でも、人が生きてゆくということは、むずかしいものである」(序より)

正史にもとづいた大作『三国志』全12巻を書き上げた著者が、時代の潮流の外にいながらも忘れがたい12人の生涯をたどった。
『三国志』をあらわした陳寿(ちんじゅ)、輝ける倫理観と志望をもっていた太史慈(たいしじ)、魏の名臣・王粲(おうさん)・・・。
ある者は、権力者や政治の中心に近づきながら、遠ざかることを余儀なくされた。その苦難をどのようにしのいだのか。曹操、孫権、劉備、関羽といった英傑たちとはことなり、歴史の中で一瞬だけ輝いた人生。その輝きが愛惜の念とともに描かれる。

著者による後漢・三国年表つき。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

三国志の脇役の人たちの物語だが、結構渋い人たちにスポットが当たっていてすんなりと読めた。外伝なのですんなりすらっと読める。

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2016年10月27日

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