あらすじ
陥落寸前のレレン砦。絶体絶命のその時、突如現れた牡鹿の角をもつ集団――森の民・ゲルダによりフレイヤ達は救われる。彼らの中に、崖から落ちたはずのアレクシスの姿を見て…?過酷な運命の代償に、少女が得たものとは――… ※別に、描き下ろし大充実!別冊のついた4巻の【描き下ろしマンガ付き特装版】も配信しております。
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匿名
アレクが戻ってきて嬉しいんだけれど、一体何があったのか気になります。
最新刊(11巻)まで購入しているけれど未だに不明。
フレイヤの母親の存在も何か関係しているようで気になります。
国王、フレイヤが偽物だと分かっているのかな。
ユリウスの心の動きも、今後どう変化していくのか気になります。
もう、気になることだらけで、ワクワクしながら読んでいます。
4巻は謎に思うところが多くて、何度も読み直しています。
代償ってなに?
アレクが戻ってきたのはすごい嬉しい!けど、代償ってなんだろう。アレクと獣の間で何があったのかこれから明らかになるのかな?フレイヤたちの新たな旅が始まるのもたのしみ!
よかったー!
前回の一番最後でアレクが出てきたので、まさか!とは思いましたが、戻ってきてよかった〜
だけどアレクに秘密が隠されているようにも描かれていたのでこれからが楽しみです。
アレクシスが森の民ゲルダを引き連れて合流し安堵したけど、獣の手を取ってしまったとは何か、不安な気持ちになる。王も正気に戻ってるっぽいし、まだまだ謎が有りそう。
Posted by ブクログ
戦いも終わり、話は少し落ち着きます。
その代わり、様々な謎が現れ、話をますます面白くしてくれます。
アレクが生きていたけれど、森の民ゲルダとの関係性、裏切り者ラーシュ大臣とフレイヤの母との関係性、そして心を病んだ国王陛下の「宝珠は呪いの石」と発言したことのその理由や、そもそも何故国王陛下は心を病んでしまったのか等。
4巻に入り、話がますます奥深くなり、ただ国と国が戦うだけの話ではなくなっていきます。
それに合わせ、帰ってきたことでアレクとフレイヤの仲も少しばかり進展します。
ただ、死にかけたアレクが生き残った経緯には仄暗い理由がありそうで、それが今後どのような話の展開になっていくのかそれも楽しみです。
物語は国内の敵であった宰相を退けることが出来、敵国シグルズに対抗するため、かつての同盟国へ援助を申し出るための旅に出ることになり、これからはこちらからの反撃開始のための話が始まっていく展開になりそうです。
まだまだ話は続きそうで、このまま面白く続くのなら、巻数はどんどん増えていきそうな予感がします。
是非そうなる事を期待したいと思います。