あらすじ
不幸な事件に巻き込まれて命を落とした青年・アタルは、神から三つの特殊な力を得て異世界へと転生する。最強の銃、弾丸を自由に創りだせる力、そして「魔眼」と呼ばれるすべてを見とおす力。この世界でただ一人の銃使いとなったアタルは、奴隷の身から救い出されてアタルを慕う獣人の少女・キャロとともに、実力至上主義の冒険者ギルドへと身を投じ、のし上がっていく。どんな敵も一撃で排除するスナイパーの成り上がり英雄譚、ここより開幕。
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銃の扱いが雑かなぁ
下手なラブコメにしないあたりは好感が持てるけど、銃である意味合いが希薄すぎないか?
助手を囮に主人公はロングレンジという鬼畜仕様をさらりと流しているし、弾丸は魔法でちょちょいと生み出すし、別に銃でなくてもよくね? というのが正直な所。
純然たるスナイパーが転移したモノをライトノベルに期待するのはまちがっているのは承知の上だが、ここまで銃というものを軽く扱えるというのはある意味スゴい。
格好良くはないがね
うーん
よくあるなろう作品です。
1番残念だったのは主人公に銃への愛が一切無かったことです。
あとはなろう特有の、物語の大筋だけを書いて細かい描写をとにかく省きまくってます。総集編アニメでも見ているかの様でした。
また、細かいことは気にするな!と言わんばかりの主人公の異世界への順応。もはや転生じゃない方が筋が通ったかもしれませんね。
転生した時点で貨幣価値を把握してしまっているのはもはやバグレベル。
ツッコミどころだらけでしたが設定はとても面白かったです。