あらすじ
魔物の大軍から街を守りきり、冒険者ギルド内でのし上がったアタルとキャロのもとに新たな依頼が舞い込む。魔道具の大切な原料である「核」を集めるため、ゴーレムが巣食うダンジョンに向かったアタルたちだが、敵の数とダンジョンの狭さに今の武器での限界を予感する。神の力で新たな銃を手に入れたアタルたちは、さらなる力を求めてダークエルフのフランフィリアに魔法を教えてもらうことに……。超人級スナイパーの活躍を描く「小説家になろう」発の異世界無双譚、待望の第2巻!!
...続きを読む感情タグBEST3
よっこいしょ
主人公の最強を前面に押し出したい感が凄く伝わってくるお話でした。
主人公パーティ以外は全部モブ。
この作者は人を描くのが非常に苦手な様に感じる。
困ってる人は見捨てない、人には親切にする、みたいな表現の主人公が貸しがある相手に馬車を借りに行くシーン、まさかのお礼も代金の話も一切せずただ貸せと言うシーンは人間性を疑う。
そして大人数パーティで慎重に進むフリをして俺一人で片付ける!と特攻するシーンは異常。
そしてそれに対して誰も怒らないという異質空間。こういう場面は勝てばいいというものではないと思うのだが・・・
俺が倒した、俺が一人でやった、などといちいち自分の手柄を主張しながら喋る主人公には笑えた。