【感想・ネタバレ】庶務行員 多加賀主水の凍てつく夜のレビュー

あらすじ

12年前の冬、旧第七銀行の行員が不審な死を遂げた。
たった1個の行員章が、時を経て主水に訴えかける――
雪の夜に封印された、郵政民営化を巡る闇――
テレビドラマ化された大人気シリーズ第6弾!

旧第七銀行の行員が12年前、刺殺された。現場は雪に閉ざされた旧郵政公社所有の土地で、目撃証言や物証は一切なし。
銀行が捜査に非協力的だったこともあり、事件は迷宮入りとなっていた。第七明和銀行勤務の雑用係多加賀主水は黙っておれず、この謎を掘り起こす。
主水が得た手掛かりは、被害者と思しき誰かが遺した一個の行員章のみ。
銀行マンたちが誇りをかけて巨悪に挑む!

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Posted by ブクログ

多加賀主水シリーズ第6段
面白かったです。
今回も巨悪に立ち向かう姿はカッコよかったですね。
第7段がありそうな雰囲気。楽しみに待ちたいと思います♪

「多加賀主水シリーズ」の生野香織さんの物語にも挑戦予定です。

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2023年03月18日

Posted by ブクログ

最近の小説はスッキリもこれが限界って感じ。昔は悪い奴はみんな退治できてたんだがなあ。でも、コロナ禍も取り入れながら新しい時代を描いている著者にエールを送ります

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2022年08月03日

Posted by ブクログ

多加賀主水シリーズも6冊目。銀行を巡る犯罪もスケールが大きくなってきた感じ。また一つ大きな解決をみたが、悪行はまだ終わらない?

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2025年12月03日

Posted by ブクログ

このシリーズもだんだん扱う事件が大きくなってきて、一介の素人が手に負えるはずがない展開が続くことの違和感が強い。
そろそろ潮時かも。

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2025年02月23日

Posted by ブクログ

シリーズ第六弾。郵政民営化に伴い暗躍した悪を暴く多加賀主水。さすがに首相や与党幹事長までは手を出さなかったが、多加賀主水と木村刑事、女子行員二人、そして頼りない課長、これだけのメンバーでよくやるなー。あれ?今回、お狐様が出てない。

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2023年11月25日

Posted by ブクログ

多加賀主水シリーズ5弾目。今回は過去に行員が無くなるなる前に青年に行章を預けたことから、事件が始まり、バブル時代に国からの不動産を上手く使い儲けた者、そして口を封じられた者。よくある事件を暴く。主水相変わらずの大活躍。

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2021年08月31日

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