【感想・ネタバレ】どるから (1)のレビュー

石井和義 / ハナムラ

K-1の創始者・石井館長が女子高生に転生してしまった件――!!!!!

脱税の罪で実刑判決を受けたK-1の創始者・石井館長。１年間の刑期を終え静岡刑務所を出所した石井館長だったが、その直後、トラックにはねられ即死。
そしてその魂はなんと女子高生・一ノ瀬ケイに乗り移ってしまう！
K-1創世記から20年――格闘界のフィクサー・石井和義が女子高生に憑依（！？）し、もう一度「空手」に向き合う青春浪漫ストーリー。
★単行本カバー下イラスト収録★

[海野さだゆき · ★★★★★]

ごつかわいい意外とシリアス

男女入れ替わり物は沢山あり、かわいい女の子の中身がオッサンというものもありますが、今作の場合中身が石井館長ときました！これ以上濃厚な中身がありますでしょうか！
女の子の体を得ても気になるのはその筋肉だし！
爆笑のあとに、厳しい現実描写。なかなか唸らせます。
ハナムラさんの漫画力全開！表現難しい場面もガッチリ描き切ってます。ハナムラさん、よかったねー。代表作になりますよー

[匿名 · ★★★★★]

トラックにはねられたK1の創始者が女子高生の体に憑依して、その腕っぷしとシビアな状況判断で様々な問題に立ち向かっていくという、トンデモ設定ながら確かな読みごたえのあるお話。

[レビューねっこ · ★★★★☆]

とりあえず揉む

死んで何かに転生する作品は色々あるけれど、オッサンが可愛い女子に転生する上に、魔法少女ものにあるみたいな「何か動物に話しかけられる」があるシュールな始まり。
転生前のスキルまんま受け継いで相手ボッコボコ。

＃シュール