あらすじ
9割の社長が見ない「B/S」の中に宝がある!危険シグナルはこう見抜け!お金がどんどん増える数字の使い方!銀行は“3点セット”で無担保・無保証!人を育てる数字・ダメにする数字一挙公開!経営は現金に始まり、現金に終わる!お金を持っている社長だけが“人格者”!こんな面白い数字の本は見たことがない!
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Posted by ブクログ
武蔵野という会社の社長が書いた経営本。全く知らなかったが、全国各地の経営者からはかなりの支持がある人らしい。
社長として会計に詳しいことに越したことはないが、難しければキャッシュの量だけでも把握するように、という実践的な話から始まる。
・土地を抵当に入れる時も、2000万円分のために一億の土地を抵当に入れる必要はない、分筆して2000万円分の土地にしてそれだけ入れればよい
・借金は金利で時間を買うことなのでむやみに恐れる必要はない。借りるなら長期で借りるほうがよい
・惰性で出している経費などはないか、など常に気を配る必要はあるが、必要な出費は惜しまない。二人一組で営業に回ると互いに見張り、教育をし合うのでそんなに無駄ではないとか、色々と具体例を挙げてはいるが、自分のところに落とし込んで実際やるのは難しい