【感想・ネタバレ】オーバーロード6 王国の漢たち [下]のレビュー

時は2138年。
骸骨の肉体を持つ最強の大魔法使いとしてオンラインゲームを楽しんでいた、孤独な会社員が主人公。

現実とゲームの区別はついていたはずだが、終了時間をすぎてもログアウトしない!?

ログアウトできないのかと思ったら、まさかここは異世界!?
内心あたふたしながらも、そんな素振りを見せずにいくつかの点を確認すると、やはり今までゲームとして楽しんでいた世界「ユグドラシル」に転移してしまったらしい!(思わずにやける確認方法もあります?)

主人公のモモンガ、改めアインズ・ウール・ゴウンは、かつての栄光を再び手にするために動き出す!

アインズを敬愛し崇拝している部下たちが、ばんばん忖度する姿は、現実世界でもある事象のような……。
しかしながら、そのピュアな忠誠心には心を打たれます。

MMORPGの世界を舞台とした作品が好きなあなたは、きっとどハマりするはず!
きっと読むのが止まらなくなっちゃいますよ♪

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匿名

ネタバレ 購入済み

ワクワク

アニメでは語られなかったような細かな描写が、より一層世界観に没入させてくれました。だんだんとデミウルゴス達の計画が明らかになっていくのがとてもワクワクして、読んでいて非常に楽しかったです。

#ダーク

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2023年04月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いかにも「オーバーロード」らしい本巻。攻められる側の人間たちは、プライドや生死をかけて戦いを挑むが、ナザリックメンバー側はアインズの考えを超えて忖度しまくる部下たちという構図におかしみがあり、その落差が「オーバーロード」の魅力の一つだと思う。特にデミウルゴスが切れ者過ぎていい味を出している。中盤でアインズがナーベと、デミウルゴスの行動について密談する場面は、最大の脱力ポイントで、切迫した場面ばかりでなく、こういう場面があるから「オーバーロード」は楽しい。尊敬を集めるアインズ、ナーベ、セバス、かたや、敵と認識されたエントマ、デミウルゴス。なんでエントマやデミウルゴスが蒼の薔薇メンバーと戦っているの?と辛さを感じ、あそこにいたのがエントマじゃなくて他のプレアデスだったら、見た目の判断による争いは起きなかったのではとも思ったけれど、終わってみればアインズの思いの範囲内でのデミウルゴスの計画通りにことが運んでスッキリする。アインズの考え方の元にもあるように、どう見えるのかを意識することは大事。ただ、同じナザリックメンバーだってことがバレないようにしなくちゃね。ナザリックメンバーによる他種族に対する行動に対して、アインズはどんなふうに感じているのか疑問に思っていたのだけれど、そのあたりに関するアインズの思いが書かれていて理解することができた。乙女なイビルアイや、照れるセバスとセバスをいじるペストーニャ、クライムの前では本性をギリギリ隠しているラナーとそれにまんまと騙されるクライム。いろいろなキャラのこれまで見れなかった一面が見れて、キャラの奥行きが深まった感じがした。

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2022年10月06日

ネタバレ 購入済み

ラナー王女怖い笑

ラナー王女の性格が歪みに歪んで凄い性癖みたいになっていて少し怖かったです笑
そして、モモンが戦士として成長している様子も見られて、ちゃんと努力してるんだ凄いな〜って素直に尊敬しました笑
今回も策略たっぷりで面白かったです!

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2020年05月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

セバスもアルベドも、最終的には自分を作り出した人が全ての上に来るのかな?
なんとかなったけど、ツアレはつまり、誰なんだ…そしてラナーの目的、こわい!
アインズの、ナザリックの名声を高めよう計画、着々と進んでるな。そしてデミウルゴスの世界征服も。
頑張れモモンさん!

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2017年03月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

王都に悪魔ヤルダバアトが現れ蹂躙する。イビルアイとエントマの戦いが見どころかな。裏で全部つながっていると思うとイビルアイがちょっとかわいそう。

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2020年04月27日

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