【感想・ネタバレ】華鬼【電子書籍特典付き】のレビュー

あらすじ

冷酷な鬼と平凡な少女の学園伝奇!!

「連れてこい。俺の花嫁を、ここへ」
「鬼の花嫁」の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日、連れ去られるようにして、冷酷で美しい鬼「華鬼」のもとへ嫁ぐ。連れ去られたその先には、多くの鬼とその花嫁たちが半ば幽閉されるようにして生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無の身に危機が迫る!! 彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな思いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが…。

※ 本作品は、紙書籍の単行本版『華鬼』1巻の電子版であり、紙書籍の文庫版とは一部内容が異なります。また、紙書籍版発売時に特典としてWeb上で無料公開された短編を追加収録しています。尚、その短編は電子書籍『華鬼 幻の特典短編集』に収録されているものと同じ内容です。予めご了承ください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

HPで読んだことがありました。
本になることは知ってたんですが、なんか手を出せずにいたんです。ですが、イラストがカズキヨネさんだと知って、全4巻すべてが発売になってから一斉に購入し読みました。おそらく、カズキヨネさんじゃなかったら手を出さなかったのかな、と今自分で思います。
ですが、とても面白いです。絵のおかげ…感は否めませんが、プロットがちゃんと組まれていて最後まで飽きません。鬼というテーマも好き。個人的には響と桃子が好き。主人公の魅力がイマイチよく分からないのが欠点だとは思いますが、ゲームにまで手を出してしまうほど、本当に面白かったです。

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2013年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画三部作から入って、小説サイトへ流れました。
映画は結構省略があったので、小説で読むと印象が変わってすごくはまりました。
挿絵はあの『薄桜鬼』で有名なカズキヨネさんで、めちゃキレイです。

「連れてこい。俺の花嫁を、ここへ」
少女の前に開かれた世界は、生まれたときから既に欲望と憎悪で塗り固められていた。“鬼の花嫁”の刻印を持つ少女「神無」は、16歳の誕生日に美しくも冷酷な鬼、「華鬼」のもとへ嫁ぐよう告げられる。なかば連れ去られるように向かったその先には、多くの鬼とその花嫁たちが生活する学園があった。鬼や花嫁たちの嫉妬が渦巻き、奸計がはりめぐらされるその学園で、神無は更なる地獄をみる。彼女に害をなそうとする鬼、命をかけて護る鬼、そして、彼女を疎ましく思う華鬼。さまざまな想いが交じりあう中、華鬼の残酷なまなざしの奥にひそむ苦しさを感じ取った神無は、知らず知らずのうちに彼に惹かれていくが…。(データベースより)

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2011年04月18日

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